息子ちゃんが、お喋りするようになり
可愛さ倍増してきて、本当、嘘じゃなく毎日キュンとする。韓流ドラマ並みだ。
子育てする前の自分だったら
小さければ小さいほど可愛いのだと思ってた。
だけど、
新生児の時より、半年後、
それよりも、1歳、そして２歳
3歳と、どんどん愛情が、止まらなくなる。
旦那も毎日、
「パパ好き！」とチューまでされてメロメロで
可愛くて仕方ない感じだ。
うちの母が、子供は３歳までに親孝行すませる。
今が1番かわいい時期！
と何度もいうので
えー、４歳になると可愛さ無くなるのかなあ。
じゃあ、今のままでいてくれないかなあ、
いやそれも、困るなあー。と、
果てしない葛藤を感じるのだ。
こんなに可愛い可愛いと毎日言っていて
息子本人も
「そうだよー。息子ちゃんは可愛いよー」
と自負しだした。
昨日までの三連休は久しぶりに息子ちゃんは
風邪で高熱と咳の看病で大変だったけど
39度あっても、遊んだりテレビみたり、体温計みて毎回 うそー！と叫んでしまうぐらい元気そうなのだ。
子どもすげーなあとおもった。
今日は熱下がったけど、
念のためお休みして、元気有り余ってた。で、キックバイクいく！と言って公園に旦那つれてってくれた。
旦那休んでくれておかげでわたしは
仕事はかどり助かった。
パパありがとうと労うと
なんでもない日に休むなっていいなあ、と
すっかり元気になった息子と一日ベッタリできて
嬉しかった模様。
わたしより主婦向きな旦那である。
息子ちゃんは夜も体力有り余ってなかなか寝ず
寝床で、またお空行く話してくれた。
空には車があって遊べるらしい。ならはやく寝て車で遊ばないとねと、睡眠へ何度も導入を試みる。
キラキラした目をした息子ちゃんは、他にも教えてくれて
ベイビーの時、お空から階段でおりてママのところきたよ。すべりだいも使ったよ。とのこと。
空には子どもが、たっくさんいるよ。（手で大きく丸を描きながら話す息子）
なんでママにしたの？ほかにも沢山お母さんたちいるよねー。と聞くと
「ママが好きだから、パパも好き」とのこと。
それを聞いてなんだか感動した。
よく、無償の愛を親が子に捧ぐ話あるけど
実は
子どもから親に、本当にピュアに愛情を持っているんだと。
子どもからの愛情を貰えるなんて、
意外で嬉しい発見だった。
たぶん自分も、かつては親に対して感じてた
真っ直ぐな気持ちなんだとおもう。
たぶん、この感情を真っ直ぐもってる時期だから
３歳までの親孝行なのかもしれない。
神秘的すぎるぐらい純粋に愛を伝えてくれている感じがしたからだ。
自分自身が物心ついた時、確かに親は絶対なんだけど
今日の息子ちゃんをみて、３歳の純粋な愛には勝てない気がした。
ありがとう、息子よ。
親子の結びつきの神秘を知り得た日。