いやはや本当に働いてくれるモルダさん。
会ったばかりの時みたいに
変なイタズラとか妙にテンション上げてくるとか
おかしな変化はなくなったけれど、
間違いなく言えるのは
でかいカルマを切る手伝いをしてくれているのです。
社員のKさん。
頼りになるしっかり者、こんな人が130時間枠のパートさんだなんて勿体なすぎる!
ってんで、
弱いアタマで考えて考えてセコい事まで色々な手を使って、半年ばかりスッタモンダしながらやっとの思いで社会保険料が発生するパートさんにしてあげられたのです。
要は、本人名義の保険証が発行できたのです。
ところがつい先日、
Kさんに乳癌が発覚・・・
絶望しました。
なんて大変な事に・・・
ムリヤリに働かせたからなのかな・・・
何とか力になれないか・・・
あれよこれよとまた頭を悩ませながら、
しかしハッと気付いたのです。
130時間枠のパートのままだったら、
Kさんはこの事態に
休業の保証が全く出なかったのです。
ただただ休んだ分だけ無賃金で
医療費だけはむしりとられる
最悪な事態だったでしょう。
あの時がんばったから
Kさんは傷病手当金を申請して
欠勤しても給料の6割が出るんです。
暗黙に私は
Kさんを大きく助けていたのです。
これに気付いた時、
そして手術が無事に終わって転移がないと聞いた時、
涙が込み上げてたまらなかった。
咄嗟に握ったモルダバイト・・・
君たちのシワザだったんだな、と。
握った方の手だけがお湯に浸けたように熱くなったからすぐに分かったのです。
ひたすら、ありがとう。
その涙を全部吸ったかのように
モルダさん達は
更にギラギラ輝き続けております。

因みにKさんは
200年ほど前に私が過労で倒れさせた
副審の部下だったそうですよ。
ほんとかよ(笑) カルマこわ~。