自己管理が難しい医療関係者

自己管理が難しい医療関係者

自己管理しているつもりでも、過酷な業務時間などで、倒れるときがあります・・・。

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医療の関係者というのは、どうしても疲れることが多いように思います。
人を治したり人の命を救うというような仕事の場合、他の仕事よりも神経を使うことが多いのは目に見えています。
基本的に医療関係者は、色々な場面で神経を使うため心身を健康な状態に保つことが難しいとされています。そのため最初は仕事として割り切り、夢を持って働き始めた場合でも、調子を崩す人が多いようです。
実際に私の知り合いでも医療関係の仕事に就き、最初は生き生きとして頑張っていましたが、段々と調子を崩して行き結果としては退職せざるを得なくなったという人がいます。
そして現在では医療から離れた職業に就いています。
もっと自分が心身ともに強ければ仕事を続けることが出来るかもしれないと言っていますが、それは誰にも分からないことです。
どんなに強い心身を持っていたとしても、続けることが出来なくなるような状態になることもある、それが医療関係の仕事と言えるでしょう。
命を扱う難しい仕事ということもあり、神経を使い過ぎてもダメだったり、割り切りすぎても無理というようなこともあるでしょう。
医療関係者である自分というものに強い誇りを持っていれば続けることが出来るかもしれませんが、その度合いも人によって違ってきます。

人によっては続けたいという気持ちを強く持っていながらも、自己管理の難しさで志半ばで辞めなければいけない状況にもっていかれる場合もあります。
看護師の退職について詳しく書いてあるサイトを見つけたので、参考に貼っておきます。
xn--u9j4hybylq26nddyagw0b.com
ただ、医療業界は慢性的な人材不足であるため、年月が経っても復帰することが比較的容易です。
そのため復帰のタイミングが合えば、また医療の関係者になるということは大いに可能です。

ただ、復帰する前に、現在の心身の状態や今後の体調管理をしっかり確認・考慮しておきましょう。