皆さま、こんにちは。
サイプレスのミヤグチです。
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8月30日(土)実施の中3模試が返ってきました!!!
うおー!!!(大興奮)
生徒さんの成績表を見るのが楽しみでこの仕事を続けています。
今日は新人戦のため早くから自習に来てくれている生徒さんがおられますから、その子たちには一足早く返却。
中学3年生にとっては今回が初めての模試ですから、帳票の見方をキチンと説明しました。
もちろん得点や偏差値も大切ですが、それよりもしっかり見てほしいのは『出題内容ごとの成績』。
分野別の正答数がグラフで表されています。
その分野が満点なら赤いグラフ、平均を超していれば緑のグラフ、平均を超していなければ青いグラフになっています。
ざっくり「数学ニガテやな」と思っている生徒さんでも、具体的にどの分野がどのくらい苦手なのか把握できていないことが多いですね。
しかしこのグラフを見れば、たとえば
計算分野は長めの緑グラフ…ということは、計算はそこそこできているけど満点じゃない。
関数は短めの青グラフ…ここが苦手か。夏期講習のテキストを解き直そう。
図形は長めの青グラフ…中1の内容を忘れてたな…でも平均点に近いから、ここはすぐに伸びそう。
データの活用・確率…お、赤グラフ。夏に復習しといてヨカッタ!
こんな感じ。
今は目前の中間テストに向けての勉強が続きますが、それとは別に夏期講習会の教材を解き直して、得意な分野はさらに得意に、苦手な分野は底上げをしていきましょう。
『志望校の診断』の箇所で志望校ごとの合格判定がA~Eで出されていますが、今はまだあきらめる時期ではありません。
今後10月→12月→1月と模試は続きますから、たとえ今回がE判定だったとしても、10月にD、12月にC、1月にB判定に持って行けばいいんですから。
中間テストも実力アップも、手を抜くなよ!
