皆さま、こんにちは。

サイプレスのミヤグチです。

 

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さて、加古川中・浜の宮中・高砂中の中間テストは10月2日(木)・3日(金)ですから、もう2週間前ですね。

そろそろ、塾に入り浸りの日々を始めましょうか。

 

当塾の最初の中3生(開校時、中3は募集していなかったのに気づいたら入会)が2名おられたのですが、「こりゃどう考えても公立は厳しいな…」という成績。中3夏までにいくつか塾を転々とされていたようですが、どこもそう長く続かず、部活動を引退したタイミングで当塾ができたので来てみた、という状況でした。1人は夏期講習会から、もう1人は2学期から来られたのですが、だいーぶマズイ。開校当初は個別指導コースもありませんでしたので、講師は私ひとり。しかしその2人は『分からないことはなんでもどんどん質問する性格』で、かつ『できるだけ長時間塾にいる生活スタイル』でしたので、成績はなんとかアップ! 言われたことは全部やる! 学習イベント(早朝特訓や勉強会)には全部参加する! 学校帰りに塾に来て、私が教室を閉めるまで居る! 「一次関数全っ然分からへんから中2の授業こっそり聴いてていい?」もちろんOKしました。「塾に住んでんの?」という勢いで通い詰め、 見事志望校に合格されました。

 

コロナ騒動(2020年)以降でしょうか、そういう生徒さんが減った気がします。

ご自宅で、ご自分のペースできちんと学習が進むのならいいんです。しかし、小・中学生で『自走』できるお子さまはなかなかおられないのが現実。しかし『自走』しないからと言って親御さんがずっと『伴走』されるのは大変です。

 

「あれ、テスト前なのにダラダラしてるな。よし、塾行ってこい」

こんな感じでお願い致します。

 

さて、明日から「理社特訓」再開でございます。

学校で習った内容を思い出していないのに課題に取りかかっても、それは単なる「穴埋め作業」です。

学校の教科書やノート、プリント等をしっかり見直して、学習内容を思い出してからワークを解く。

「テスト勉強のキホン」ですよね。基本に忠実に、講師の目の前で勉強する。

(中1生はしっかり来るのに中2生は参加者が少なくてオジサン寂しいなぁ)

 

明日からお待ちしております!

 

絶対に過去最高順位だぞ!