ちょっと間が空きましたが、生きてます。
めちゃくちゃ元気なわけではありませんが、日常生活はやれていますニコ

療育が1ヶ月休みなのがまだ救い。
次男の言語訓練は結局転院し、違う先生のもとでお世話になっています。
今回は「言語訓練」をしてもらえ、まずはコミュニケーション促進に重点置きながら、遊びを通して言語発達を促す、という説明をいただいて、取り組んでいます。
前の訓練では、やはりプレイセラピーをやっていたのではないかという見解もご説明いただきました。
ただ、今回の言語は週1回。
隔週じゃないのよね…。
ちょっときついけど、隔週がいいとか今の時点では言い出しにくい。
こちらでそれとなくスケジュール調節していくか、入園後慣れるまでは隔週程度で、と、もう少し先生との関係を築けてからお願いするか。

長男は12月のウルトラマンルーブの放送終了とともにすっかりウルトラマン熱が収束してしまい、私はおいてけぼりになっております…。
次男も所詮は便乗厨だったようで、あれだけ片付けろ片付けろと私がキレていたソフビもずっと箱の中。
悲しいものです。
だけどウルトラマンにはたくさんの思い出をもらいました。
子育てライフをウルトラマンと歩めて本当によかった。

今日は次男の一日入園(母子分離)&入園説明会。
私は多動児の母なので!!!
こういう会が終わったあとの帰る準備だけはものすごく早いのです。
職業病みたいなものです。
いちばんに会場を後にするのですが、誰も出てこないゲッソリゲッソリゲッソリ
でも一人きりで一番乗りで次男のいる部屋に向かうだけの気概はない…。
何かやらなきゃいけないことをやらずに出てきたのかもしれない…。
不安になって舞い戻り、自分には不要な配布物を先生から受け取ってしまうという、不審行動をとってしまいましたチーンチーンチーン
そうこうしてるうちに、知ってるお母さんと合流できて、次男のいる部屋に向かうことができましたが…。
相も変わらず、自分の挙動不審ぶりが情けないです笑い泣き笑い泣き笑い泣き

次男は普通に遊んでくれていました。
お預かりのときに、馴染みのない先生から「次男ちゃん、ウルトラマンがあるよ!」と声かけがありました。
驚異の申し送り術…!
きっとこの園ではうちの子がウルトラマンの備品を落としても、たとえ記名していなくても返ってきそうな気がする…。
ありがたい限りです。

では。
前回の記事 発達障害長男の園活⑥

説明会を終えて9月も半ばになり、入園希望者絶対参加の一日入園に参加しました。

受付を済ませると大きな名前入りのゼッケンをつけさせられました。
なんやねん、これ絶対園児見定めの会やろ、と思うのですが真顔

在園児に合わせて体操をするのですが、長男は勝手に保育園部のほうに行って、備品をさわってしまう…。
他の子と比べると明らかにおかしい。

次に先生が在園児さんに「小さいお友達といっしょに遊びましょう。」と説明してリリースすると、園児さんはプログラミングされたかのように一人ずつ未就園児の手をとりに来て、遊びに誘ってくれました。
他の園の園庭開放にも行ったことはあるのですが、そこではどこに行っても「ここは○○ちゃんと××ちゃんの場所なの。」「小さい子はあっちに行って。」と邪険にされたという経験があるので、仮にプログラミングされていたとしても、いっしょに遊んでくれようとするのはやっぱり嬉しい。

そして長男は砂場で遊ぶことになるのですが…
私たちとほどよい距離に居続ける、現主任の先生の姿ニコ

Oh…どうも私たちに刺客が手向けられているようだ…

なのでいっそこちらから話しかけてしまうよ。
「うちの子どうですかね。入園許可は下りそうですかね。

すると現主任の先生から
「まだ今の時点で私からは申し上げられないんですけど、おそらくお母さんが思ってるより大丈夫で、入園して集団行動に入れば変わってくることもあると思いますよ。」
とお話していただけました。

そして年少さんの教室に入って楽器演奏に参加、走り回ったりはさせなかったけど、いろいろがグダグダだった…。

で、場所移動をして、参加者全員に読み聞かせを行い、最後に件の棒つきキャンディーをもらって解散。
いっしょにいた同じ療育のママさんが「残ってお話をお聞かせください。」と言われていたので、「じゃあまたね。」と帰ろうとしたら「あっ、さぼてんさんもお願いしますアセアセアセアセと言われてしまったんだZE。
天然なことしちゃったZE。

話の内容は「今困っていることはどういうことですか。」ということでした。
一通りお話してわりとすぐに終わったかと思います。
発達障害長男の園活④
発達障害長男の園活⑤

1学期も終わり、時は2016年8月下旬。
同じ療育のお母さんお子さんと入園希望者のための説明会に行ってきました。

前にも書いたように、徹夜で待つんだったら楽勝、と思っていたところ

「新規園児の定員は10人ちょっとですが、今年は選考方法を抽選とすることに決まりました。」

との説明がありました。

なん……だと……ガーン

これでは努力のしようがないじゃないか。

しかも落ちたらどうすればいいんだ。

ていうか、うちに来たいならプレに通ってね的なことを言ったのはそっちなのにショボーン

と、いろいろな思いが駆け巡ります。

徹夜から抽選にしたのはご近所対策でしょうね。

説明会を終えて、もう一人のお母さんと、「今後どうする…?ショボーンタラー」という話になりました。
抽選に落ちたときのために、身の振り方を考えなければいけません。

そしてまた浮上してくるこの4択
・家の前までバス幼稚園…自由
・親ラク勉強幼稚園…年長鼓笛あり
・仏教幼稚園…年長鼓笛あり
・マンモス幼稚園…園児数数百人

「…落ちたら家バス幼稚園にしようかな。」と私が切り出します。

ですがママさん、家バス幼稚園はキリスト教なので旦那様のお家の宗教に差し支えるとのこと。
療育もプッシュしている仏教幼稚園にするようでした。
「仏教幼稚園はこの宗派だけど大丈夫?」と一応声をかけてみたところ、仏教ならまだいいとのことでしたが、実際は家バス幼稚園の自由さを危惧してのことだったかもしれません。

もう一度調べ直して、全ての園に電話で聞き取りをしてみました。

月総額
・家の前までバス幼稚園…25000円
・親ラク勉強幼稚園…各家庭の収入による
・仏教幼稚園…33000円
・マンモス幼稚園…27000円
※最終的に入園できた親ラク幼稚園は、私たちは収入が低いから18000円、スイミングをやっても23000円程度でした。安い!

バス待ちの場所も調査。
マンモス園はマンモス園だけあって、バス待ちは複数で、家からも遠い(しかもお母さんたちがいつまでも残ってしゃべっている)。
仏教幼稚園は近所に園児がおらず、それでも自宅前の送迎を頑張って検討してくれましたが、やはりうちの前の道はバスが入れないとのことでした。

まあそうなると第二希望は家バス幼稚園だよね…と思い、療育の先生にお伝えしたところ…

やはりかなり否定的でした。
自由すぎるからと。
どれだけ自由なんだ。

少し離れた園も検討し始めたことも伝えると、小学校に上がるときに同じ幼稚園の子がいたほうがいいから、近くで探すべきだというアドバイスもいただきました。
たしかに、小学校の校区をお友達に合わせて変えるために、入学を機にお引っ越しをした人を二人ほど知っている…キョロキョロ

ということで、願書を取り寄せたのは親ラク幼稚園のほかに、家バス幼稚園とマンモス幼稚園。

願書提出日がほとんどの園が同じ日。
親ラク幼稚園だけ競争率を下げるためか、提出日は他の園の二日ぐらい後。
願書提出日を過ぎたとしても、枠が余る可能性はあるかということも念のため確認したら、3園とも例年余る(定員割れ)ということでした。

同じ地域でなぜに親ラク幼稚園だけ徹夜、抽選なんだ。
やっぱりラクで安いからだろうか。

自分の受験のときのように先が見えず、かといって何か努力をすることもできず、もやもやした1ヶ月になりました。
それが想像以上にストレスで、ちょくちょくぬいぐるみのクレーンゲームに逃げてた。
おかげさまで結構大きい黒豹やぞうのぬいぐるみが取れたんだけどね。

あれもあとで調べたら実力とかではなく、何千円?何万円?かに1回、取れるチャンスが来るんだってね。
それ以外は絶対取れないようできてるって。

ギャンブルやん。

また親になると一緒にいる子供にいいとこを見せたいもんだから

つい頑張っちゃうんだよね。

よくあるワンワンやアンパンマンの筐体は、絶対その射幸心を狙ってると思うよ。

恥ずかしながら本当に鬱々としてしまって、いい歳してそんなことで現実逃避していた時期でした。