新型コロナ問題の影響で、
ある意味、コロナという外圧のおかげで、
私達の国でも、働き方について
意識が大きく変わってきました。
「働き方」というのは、
働くための手段や方法、
条件に相当すると思いますが、
そもそも私たちは
何のために働いているんでしょうね…?
生活のためですか?
確かにそれも大いにあると思いますが、
本当にそれだけなのでしょうか。
むしろその前に、日本独特の
大事な概念があるのではないでしょうか。
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実は今日、「はたらく」という言葉に
意識を置く機会があったんです。
「労働」のイメージではなく、
人の行動そのものである「はたらき」、
そして、
「傍(はた)を楽にする」の「はたらく」です。
会社などで働くこと、経済活動だけが
「はたらく」では無いんですよね。
私たちの行動で誰かに及ぼすもの
作用する全てが、
「はたらくこと」=「はたらき」
と言えるのです。
さてあなたは、自分の行動が、
周りの人や、環境にどんな影響を
与えていると思いますか?
果たして「傍(はた)」を、
誰かを楽にしていると思いますか…?
私は自分も含めて、日々思った以上に
誰かを楽にしたり、
反対に苦しめたり、悲しくさせたりも
しているだろうと思いました。
あまり意識することなく、
誰かを楽にしている可能性だって、
十分あるんですよね。
なぜなら、投げかける微笑みひとつとっても、
相手を嬉しい気持ちにするんですから
(当然、逆も然りです)
それに気がつくと、
自分がいかに多くの人達に
楽にしてもらっているかも見えてきます。
家族や友達、同僚だけじゃありません。
例えばコンビニの店員さんの接客で
胸がほっこりしたりとか、
ありませんか?
逆に
例えば、ごみをきちんと分別して
決まった日に出せば
きっとゴミ収集の方達の仕事を
楽にしていますよね?
知らずしらずのうちに
誰かに楽にしてもらっている。
そして、直接じゃなくても、
あなたの行動が、誰かを楽にしている。
そう思ったら、
ちょっと幸せな気分になりませんか?
そして、もっと誰かを楽にしたいなぁと
思えませんか?
花は見る人の心を癒してくれる。これも「はたらき」✨
もちろんこれらは全て、
逆も然りですよね💦
私は、どうせなら
優しい世界に包まれていたいので、
自分の半径2mの世界から
「楽」の循環を作っていきます。
「はたらく」という根本的な意味を
中心に置くことで、
自ずと実際の「働き方」も
今以上に変わっていくことでしょう。
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