神戸国際フルートコンクール継続打ち切り問題と支援活動の記録

2015年

*3月
神戸市の財政状況を鑑みて、神戸国際フルートコンクールなどの事業見直し検討を発表。

第9回の開催費用を2017年度予算に盛り込まず。

これを受けて市民の中から継続を求める声が上がり、支援団体が設立。署名や募金活動を行う。

コンクール入賞者から市長へ継続を望むメールや意見書が送られる。



*4月 エマニュエル・パユ氏神戸市長に継続嘆願のメールを送付 

*5月13日 神戸市長定例会見
市長から状況の説明



*5月30日 神田寛明氏 神戸でコンサートとクリニックを開催

*6月17日
神戸国際フルートコンクールの継続を希む会が
神戸市に寄付金と嘆願書を提出

*7月  モニターアンケート に向けて市民の認知度を上げるために、市民を巻き込んだ様々なイベントを開催。







モニターアンケートの結果・・・・26.8%
(神戸市サイドはまずまずの数字と認識)

*10月28日
神戸市長定例会見

神戸国際フルートコンクールへの公金支出停止を決定。

*11月10日
神戸国際フルートコンクールの継続を希む会主催の「ロイヤルコンセルトヘボウフルート奏者コンサート」開催。地元の子供達のフルートアンサンブルも参加。売り上げをコンクール開催資金に寄付。

コンサートはチケット売り切れの盛況。


安達和彦自民党議員団団長に寄附金を手渡す、竹田代表。



*11月22日 神戸市長定例会見

東京の文化財団から4200万円の寄付の申し出があり、次回の開催を決定。音楽祭を同時開催し、市民への還元を図る。


*2016年4月
第9回神戸国際フルートコンクール実施要項発表