自叙伝1「ネオン街〜秘話物語 」怖 | 照ママと猫日記

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~~~~~~~~母ちゃんと愛猫の可笑しな日々

昭和55年 初めて夜の世界で見つけた
仕事は、スナックのレジスターでした

スナック「セブンスター」名前の
由来通り、7人のホステスさんがいて
マネージャーに、料理担当のチーフの
男2人にレジ係がいてスタッフ10名
天文館、夜の世界では有名な店でした

レジコーナーは、緩やかなS字型の
カウンターの端に設置されてた
日がたつにつれ  レジ近くに
座る常連さんが増えてきました

お帰りのお客様がいない時は
ツケ台帳の整理したり何かと忙しい
団体客の場合は、サインが多いので
そして合間には近くに座っている
お客様と談話つながるうさぎ



あの頃は毎日、大入りの、のし袋が
ミーティングでスタッフ全員に
渡される。この商売は儲かる…とラブラブ
密かに思った。今だから言えるけど
レジスターの醍醐味は、いいお客様の
リストアップチェックが出来ること…
自分でもいつか経営者に成ろうと
密かに考えていたので   お客様からの
アドバイスなどに耳を傾けていた
自分で店するなら、最低200人の
お客様に案内状が送れないとダメらしい
だから、常にリストアップしてましたネ

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話しは変わるけど…ある日
団体貸し切りがあった
店は、オープンになり、次々と
お客様が入ってくる
皆が、一斉に「いらっしゃいませ」を
連呼する…私も頭下げ見守る

…ん…この団体  や、や、ヤ○ザ⁉️
動悸を抑えながらも 青ざめる私

その人達
目は険しく  頭は、坊主
言葉も   超 ハッ柄が悪いグラサン
ビビりまくりの私を見て
マスター  が 耳打ちした(県警だから…)

ヒエ~~~~まるで、紙一重ガーン

初めて夜の世界を知った 愛ちゃんの 
実話物語 まだまだ続きますチョキ