こんにちは、吉田です![]()
今回は「伸縮装置」の設置についてです![]()
「伸縮装置」とは、一体なんでしょうか![]()
「伸縮装置」は名前の通り、主に橋梁に設置される”伸縮するモノ”です。
橋や高速道路を車で走っているときに数10mごとに”ガタン、ガタン”とする場所。
そこが伸縮装置です。
前の記事でも書いていますが
橋は車両が通ってたわんだり、気温の変化で伸び縮みしたり、
地震によって動いたりと、とにかく動くモノです。
よって、橋の両端や継ぎ目をガッチリと固定してしまうと
ひび割れや破損の元になってしまいます。
かと言って、動いても壊れないようスキマをつくっておくと、
上を通る時に危険ですよね。
そこで活躍するのが「伸縮装置」です![]()
伸縮装置は橋のすきまを無くしつつ、橋の動きに合わせて
動いてくれるため、橋には欠かせない装置です。
東日本大震災後、耐震基準が変わり、スキマ(遊間といいます)
の最大寸法が大きくなりました。
その関係で、伸縮装置の改修を含めた「〇〇橋長寿命化工事」
が最近頻繁に発注されてます。
今回の橋で設置したのは下図の赤い箇所↓
伸縮装置はゴムでできたものや、鋼製でスライドするものなど、
さまざまな形があります。
今まで全く聞いたことなかった方も
なんとなくでもイメージが湧いてくれればと思います![]()
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以下が実際に設置した写真です。
設置前に伸縮装置の延長等を確認します。
今回使用した伸縮装置は比較的小さいものだったため、人力で設置しました。
鉄筋で固定した状態です。(緑のテープは汚れ防止のため)
コンクリートで両端の鉄筋を固定します。
コンクリートが固まったら設置完了です。
今度、橋を渡るときは、伸縮装置を意識して見てみると
色々な形や大きさの伸縮装置があって面白いかもしれません![]()
次回は”踏掛版”についての記事を書きます!
お楽しみに![]()







