稽留流産と診断され2日後に吸引法で手術を受けました。


夫と一緒に車でクリニックに行き、夫は近くで買い物などしてもらい待機し、終わったら迎えに来てもらうことになりました。


朝一でクリニックに行き、内診で心拍が止まっていることを最終確認しました。

間違いなく止まっており、手術ということになりました。

その際に、ラミナリアという子宮口を広げる棒のようなものを入れる処置をしました。

痛みがあると噂で聞いていたので、かなり不安でしたが、入れられた瞬間に激痛を感じました。


痛みには強い方ですがこの処置は痛過ぎてその後立つことができず、車椅子でベッドへと移動しました。


その後も生理痛の10倍ほどの痛みで休むこともできずにひたすら我慢しました。


9時までに処置をし、3時間ほどで子宮口が広がるから、そのあとの昼くらいに手術と説明を受けましたが、3時間も痛みと共にするのかと絶望感がありました。


ただ、2時間もしないうちに痛みがなくなってきて、手術前のトイレも1人で歩いて行くことができました。


12時くらいに手術室に呼ばれ、静脈麻酔をしてそこから意識はありませんでした。

終わった時に覚醒し、ストレッチャーでベッドに戻りました。


採卵の時と同様にベッドに戻る頃には意識ははっきりとしていました。

ベッドで1時間ほど点滴をしながら休み、内診室に呼ばれガーゼを抜き、出血の有無を確認して帰宅となりました。


帰宅後は安静にして過ごし、仕事も1週間のお休みをいただきました。