みちよ日記

みちよ日記

<仕事目標>
通信大学卒業、ケアレスミスを減らし質を向上する 
<自転車目標>
長期目標:ダイエット(1kg/月)、ライト購入、お小遣い帳記入

Amebaでブログを始めよう!

2019年を飛び越えて2020年、令和2年がやってまいりました。

令和元年も途中から始まったミニマムチート年なので、ちょっとくらいの個人の手抜きはご愛敬です。

1年ブログを書かなかったことくらい、宇宙に比べりゃ小っちゃい小っちゃい。

 

ところで、Twitterで芸人さんが「誰もが年間目標を立ててると思うなよ」

と発言していたのを受けて「そういえば毎年何か書いてたっけ」と思い出し

久々にブログへやってきました。

 

2019年は相変わらずお仕事が大変でしたが、

20年前の仇を打てたのが自分にとって一つの大きな金字塔でした。

昔はその仕事上の課題をどうやって避けようかと悩んだ結果全てを投げ捨ててフリーターとなり

道路工事させていただいたりしていたので(ありのままを書くと大惨事の一例)、

はた目には小さいながら自分の中では大きな一歩だと思います。

この調子で壁に体当たりをしていきたい。

あと、簡単に火がつく方というか自然着火装置付きなんですが、

大変良いチョコレートとの出会いもあったので

社会的な死亡を迎えぬよう切らさずにいたいとおもいます。

あのGABAチョコレートは大変良いものだ。謳い文句のように眠ったりはしなかったけれども。

 

お仕事目標ですが、「当たり前のことを当たり前にできる」。

一度原点に返って、ケアレスミスや後回し、時間切れでこなせないを減らします。

今更何を言ってるのかと思いますが、それが自分なので仕方ない。質を向上して角度を上げていく。

 

 

そして、通信の大学が残り7単位まで来たので今年で卒業します!(アイドル風)

 

自転車について。

ヘッダーに乗せたままの自転車200㎞走は無事達成しました。2017年に。

次は300kmなんですが、どうもできる気がしない。

自分本当に登りを登らないんだなあ。

200kmまでは平地多めでいけるんですけど、300kmになると途端に登りが増える。

どうやったら登って達成できるのか、練習あるのみなんですが、

「実用性と美の両立、言うのか簡単だけど…」本当に厳しいです。

一日外で自転車に乗ると一発で肌が荒れてびっくりするし、

ブルベで200km達成した翌日は白髪が一気に生えてひっくり返りそうになります。

ホラー小説の登場人物か!衝撃を受けて白髪になっちゃう人か!

メイクして日焼け止めきっちり塗って必死こいて自転車に乗りこんがり日焼けをしてシミの元を作り美容院へ毛染めに…。

毎年思ってますがローラー導入か夜練習かなあ…。


 

物欲目標は今一段落しているので、今は一時休止。

自転車で購入していいのはテールライトのグルグル動かないねじ固定タイプのみです。

噂によると、メーカー販売品はなくて個人て手作りしている物らしいのでネットの海を泳いで漁るべし。

 

あと、実は昨年のお正月から刀剣乱舞に今になってドはまりした結果人生がガタガタになっているのです。

オタク特有のアレで、人生の時間もお金も余裕もメンタルもすべてを投入している。

刀を購入すると言い出す日も遠くありません。

 

昔ツイッターで見た、自転車に乗って背中に打刀帯刀してる女性オタクになれてしまう!

 

ピンチ。どうやって立て直して枠組みを作るか。

1.予算を決める 2.限度を決める 

まずはお小遣い帳を購入して、組みなおすしかありません。

 

 

Twitterが2回アカウントロックされました。

なんとみちよは自動化されたBOTだったと認定されたようです。

一回目は良く分からないところからメールを送ったら修復されたんですが、

二回目は同様にメールを送っても返信が来ません。

 

電話番号を登録してアナウンスされる番号を打ち込んでくださいと言われたのですが、

なんと登録しても「ザーーーーーーーー」と言い続ける不審な電話がかかってきます。

そして終いには「電話を掛ける上限を迎えました。ちょっとまってください」

と表示されて稼働しなくなりました。

 

Twitterさんの世界の数字ボタンには

「ザーーーー」っていうのが存在するんかい。

 

Twitterが復帰するかはわからないし、

Twitter上にこのブログ更新通知がいくかもわからないんですが、

表示されたら御の字、されなかったらTwitterを卒業です。

 

 

今回地震が起きた最中のアカウントロックでしみじみ思ったんですが、

万が一今回Twitterのアカウントが復旧しても、

こうホイホイロックされるようでは

災害発生時のインフラとして役に立たないなあというのが実感なのです。

 

作動しない解除手続きを指示されても困るんだなあ。

 

緑のAACRを完走したぞ!俺たちの走行はこれからだ!!! ~完~

 

さて。ギリギリ今年を振り返ってみたいと思います。

 

 

まずは走行編から。

とりあえず、年の初めにブルベ200kmを達成しました。

いきなり大きな目標を済ませてしまったのですが、その後もAACRでセンチュリー完走、

自転車にリュックを背負って自宅から箱根まで自力走行というチャレンジを達成しました。

箱根行きは実は東京へ行こうとして迷うわ大雨に遭うわ二度目のパンクを起こすわ

どったんばったん大惨事で時間切れになってしまったものです。

「旧街道を登らないなら怖くない」と思っていたら三島~芦ノ湖も十分ロング&ハードロードで、

みちよをへし折るのに十分でした。

いつか箱根の山を越えて大都会へ行ってみたい。自転車で。

いつかとか言ってるうちはやらないので、それは2019年の課題に設定して

2018年はSRを狙っていきたいと思います。

 

 

次は物欲編。

 

2017年物欲目標は
・貯金(ローラー20万+自作ジャージ一式代金約25万)=約50万
・洋南ジャージ一式(売り出されたらすぐに!)

でいってみたいと思います。

 

結論から言うと定期が一本溶けて洋南ジャージは購入しました。ローラーは未購入。

何故ならば車を購入したからです。と言っても軽の貨物、自転車と雑魚寝ができる

自転車乗りおひとり様仕様です。

羽毛布団と自転車を積んで走る自転車イベント専用車みたいなのが出来ましたが、

まだ一回しか火を噴いていないのでもう少し活躍したいところです。

自作ジャージ貯金も買いあさったジャージ類に消えました。

複数持ってても一度に着られるジャージは一着なのにね。

あとペダル沼とほぼ同時進行でハマったYOI沼はペダル以上に

公式グッズが銭を要求してくる感じなのでそれもまたヤバイです。幸せです。

 

ただ、ペダルでは同人誌のほかは自転車とパーツ・ジャージ購入に費やしたのですが

YOIはぬいぐるみとかポストカードとか、ちょっと自分が思っているものと

違うものだけに銭を払ってしまいました。

後悔はしない予定ですが反省はしたい。

 

シンゴジラの感想で、Twitterでフォローさせていただいているペダルの方が

「シンゴジラはオタクの教養をもった者の映画だ」

というような感想を書かれていて凄く納得しました。

シンゴジラは何も知らなくてもエンターテイメントとしても充分楽しめる作品だと思いますし、

同時にちりばめられたキーワードや小ネタ、演出、BGMなどで、

「知っている者と知らないものを選別する」作業を

してくる作品でもありました。知っている人には芳醇な世界が待っているのです。

スケート作品は川原泉先生作「銀のロマンティック…わはは」くらいしか知らなかった私にとって

男子フィギュアというのはさっぱりわけわかめです。

あれはペアだったしわんこもクワド飛んでたし。

 

衝動買いしたフィギュア選手のフィギュアを眺めるだけで、

みちよはいまだにジャンプの見わけもつかないリンクの寒さも想定できない、

マイスケート靴もゲットせずキャラクター観を考察するでもなく過ごしてしまいました。

それは自分が理想としていたオタク像からの逸脱です。

勿論、作品の楽しみ方は人それぞれ。

だからこそどう作品のバックボーンを味わい尽くして

世界観を楽しむモチベーションをどう上げていくか。

趣味だからこそ2018年の課題として考えていきたいと思います。

 

話が逸れました。

物欲目標としては、今年はガーミンが欲しい。ローラーよりガーミンです。

試走二回した近所を通るブルベで迷い、地図を携行した東京行きで迷い、

YOIの聖地巡礼で自転車担いで行った唐津で迷いました。

東京行きは一号線バイパスでの迷走を覚悟していたのでそんなもんじゃろうと思っています。

唐津の迷いっぷりは酷かった。地図を見ながら漕ぎ続け、

そろそろ到着するだろう時間になっても目的の温泉が影も形も見えず、

思わず飛び込んで道を尋ねた郵便局で「その風呂屋さんはあの山のむこうです」と

言われた時の衝撃たるや言葉にできませんでした。

 

山のむこう……?

 

縮尺を勘違いしていただけで、「もう少し先に見えてきますよ」と

言われるに違いないと信じていたからです。

その後ランチタイム15時オーダーストップのかつ丼を味わうために激漕ぎした。

ガーミンじゃなくてもとにかくみちよにルートを案内してくれるものなら何でも許す。

 

コミュ障なので人間以外で。

 

 

それから、貯金も続けていきたいところです。

自作ジャージ作成の夢は捨てていません。もうイラストも描いたんだ。

しょんぼりしながらもここからはミラージュ巡礼の開始です。

 

バイト先のガススタ。

 

勿論二階席でフィレオフィッシュとコーラ、ポテトをもりもり。

 

 

譲君が不良に絡まれた路地的な。

 

あとは謙信公所縁の、塩を送る途中に牛をつないで休憩した石などを眺めてきました。

 

ここまで来たら義民塚と城北公園も見に行くよね!

というわけで、自転車で出発です。

 

AACRについてきたマップには城山公園は載っていなかったので、

あらかじめミラージュ巡礼本を用意しておいて大体の位置を頭に叩き込んでおきました。

 

 

城山公園は‥・・・箱根旧道寸前のしかも石畳でした。

町中からどんどん登っていくから「アレ?」とは思ったんですよ。

直江みたいな人がいて車に積んでってくれたら「ちょっとワイルドなドライブ」で済んだかも。

登らない女みちよには地獄のような斜度が続きます。

しかも足元石畳!怖いですよ!滑るですよ!

 

皆が大好きなパヴェ!

 

あれか、ミラージュとペダル、二股かけちゃった女に天罰か。という感じでした。

ヨーロッパの石畳登り気分を味わいたい方にはお勧めスポットです。

あたいは翌日のAACR用のスタミナを使い切ったぜ。

 

てっぺんの展望台からの眺め。

これに上るべくビンディングじゃなくスニーカーで坂を登ったんですが、高所恐怖症のケがあるのに

疲労のあまり小鹿のごとく足腰プルプルガクガク汗だくだくつゆだくだったので中々怖かったです。

もう写真がどうとか言える調子じゃなかった訳ですよ。

 

坂道を下り、義民塚に行こうとして迷子に。

途中の駄菓子屋さんで道を尋ねて再度アタックです。

しかし、その駄菓子屋さんまでもなかなかの登りだったんですが、

お店のお母さんに

「自転車だと上り坂がきついですねー」

と言ったら

「そう?ふふふ」

と余裕のお返事でした。駄菓子屋のお母さんであの余裕。松本市民は登り耐性が高いのか!

「明日は安曇野センチュリーに参加なんですよ」

と言ったら、

「あちらなら、あまり登らないから安心ね」

と言われました。

 

人生二人目の「登りはない」は駄菓子屋のお母さん。

町中のお母さんがDR.竹谷と同じレベル。松本市民の登りスキルの高さパない。

 

 

そして義民塚。こちらの坂はまだ手加減してくださる感じでした。

 

モデル高校もちらっと一周してきたんですが、現役の学校なのでそちらはほどほどに。

お洒落な正門でした。

 

ガクガクしながら自転車で下り、松本市内のお蕎麦屋さんを楽しみます。

たまたま入ったところで外人さんと相席になったのですが、サイジャーのみちよを見て

スイス出身というその方が「僕の町に住んでるツールにも出た選手のホニャララと会ったよ」

みたいなお話をしてくれました。ホニャララ選手はなんだか交差点を渡っていたらしい。

それは勿論渡るだろう。

とりあえずグレイトエンファンタスティックみたいなお返事をいたしました。

スイスならばと思い切ってカンチェッラーラ選手のことを聞いてみたんですが、

「あぁ!あー!うんうん!」という相槌の返事で終わりました。

発音が悪かったかな……。

 

その後はコンビニを駆け回ってザバスとリポDをゲット。

何はともあれ筋肉の修復に努めつつ眠りについたのでした。

前に記事を書いたのはいつの日だったかとかそんな細かいことは全く気にせず

続きを始めるみちよです。

 

なんせそういうの気にすると毛が抜けるからね!

 

 

さて。

 

この日の予定は

松本城観光→受付→出店を楽しむ→トークショーを楽しむ→飽きたら松本観光→ホテルでぐっすり

の予定でした。勿論予定は未定なので、

 

原始的な道具で着火したりしてました。

 

 

順を追って語りたいので誰か聞いてくださいでも勿論読み飛ばして大丈夫です。

 

前日泊ったホテルから朝5時に自転車を引っぱり出して松本市内をざっくりサイクリングします。

松本城の位置とか牛をつないだ石とか市内の駐車場料金の確認をかねて自転車でギコギコ。

昼間は観光客や車が大層多いので、身軽な早朝に動き出すのが松本市内観光のコツなのです。

ホテル前で自転車を組んでると、ぽつりぽつりと旅行スタイルの女性がホテルから現れては

町中に消えていきます。ホテルから女性ランナーさんもいつもの習慣ですよというように走り出していて、

旅の朝を楽しむのに貪欲だなあとしみじみ。

 

朝食を終えると8時にはチェックアウトして屋根のある駐車場へ移動。

昼間は渋滞と酷暑で車がサウナになりますからね。

身支度を整えると、自転車が車にロックされているのを確認してから観光へでかけます。

 

まずは松本城。

AACRのチケットと共に観光施設の割引券が付いてきたのでありがたく使用させていただくと、

こんな券を渡されました。

 

デデ~ン。

 

お城の中を隅から隅まで楽しんできました!

サイクリストさんもちらほら。サイジャーでうろうろしていたので、

お互い「ははーん」という顔ですが黙礼ですれ違います。

 

ところで歴史ものを見るときは基本主人公陣営にめっちゃ肩入れして見る方ですが、

真田丸で一つだけどうしても納得いかない話がありました。

秀次様の前で判定会を行った沼田城です!

景虎様が新潟入りする時に、北条の支城なので滞在していったという記録があるはずなんですよ。

あれはNHKと草刈民雄さんと源次郎様がなんて言おうと北条の城!

景虎様が気軽にお泊りできるお城だったから!

理不尽と傲慢と偏見とゾンビ満載で主張したいところです。

お城に併設されていた博物館なども楽しんで回ります。

土器とか土器とか。みちよの地元から輸入されたらしきものもあって

古代、長野行きの物流は歩きだろうに凄いなあとしみじみ。

 

この時点で10時を回っています。そろそろ受付ができるはず…。というわけで、

車を動かして受付会場へ。受付して、おやつを買ってジュースを買って

ワコーズさんの自転車ケアに並んでとしていると、かる~く12時半を回りました。

更には竹谷さんを発見!チャリダーからのファンです!にわかでごめんなさい!

と思いながら記念撮影を依頼すると快く応じてくださいました。

全身がみちよより細くしかも筋肉なのが見て取れるのがうらやましいたけです。

 

 

 

「何kmなの?」

「160kmです。でも少し前にしまなみで140km走ってきました!」

「じゃあ大丈夫だね。しまなみほど登らないから。」

「それはありがたいです!」

 

 

しまなみほど登らないから。

 

 

ソロライダーみちよに人生初の「登りはないネタ」を振ってくださったのはDR.竹谷さんでした。

いいリアクションができず申し訳ありませんが、みちよは小川に掛かった橋を上り坂と認証できる

「わずかな斜度で自動ブレーキセンサー」が付いていたので大会当日無事に滅びました。

 

さて。竹谷さんのトークは2時から。よし。もうちょっと観光するべい。

という訳で参加賞に付属していたチケットのうち松本考古博物館に行ってみることにしました。

地図だとすぐそこだと思ったんですが、町中を抜けるルートなので炎天下に渋滞へ突入。

そして途中からかなり登ります。

博物館の職員さんも、「時々自転車で挑む方がいらっしゃいますよ」と話していました。

たぶん自転車だったら、みちよの足では受付から博物館にたどり着くのに3時間はかかりそう。

見た感じヤビツ峠(秦野駅から登る方)を少しだけゆるくしたっぽい感じです。

無事車でたどり着くと博物館を堪能。

規模としては小さいのですが、展示の力の入れ具合が半端ない。

大きな博物館と違ってありとあらゆるものが触れます。

土器の組み立てとか鎧とか、古墳の映像もなかなか楽しいです。

お子さんが興味をもって「触ってみたいな~」と手を伸ばすだろう先に全部用意してある感。

地方の博物館でここまで実地で触って楽しめるのみたことないです。

 

あの、考古学的に凄い目玉発掘品!とか有名なホニャララ遺跡とかはなかったので

そういうのを求める方にはちょっと違うのですが、

古墳とか土器が好きな人、小さいころ興味を持ったけどアクリルケースに阻まれたアレに触りたい!

という方にお勧めです。

ついでに無料で古代の着火体験とか勾玉づくりコーナーとかがあったので

着火体験も楽しんできました。

材料も聞いたし着火用の物の写真もとってきたので、

これでその気になればいつでもサバイバルできるフレンズになったよ!すっご~い!!

 

勾玉は来年のお楽しみにとっておきます。

今は鹿の角で作るアクセサリー体験が追加になっているようなのでそれも楽しみ。

博物館の学芸員さんが

「僕実は美術畑なので、考古博物館は畑違いなんです」

とおっしゃっていたので、素敵なアクセサリーが売られるようになるかもしれません。

 

ミチヨハウス!

 

とかやって楽しんでいたら14時を回っていました。(;´・ω・)オウフ。

急いで車で戻り14時45分に再び受付に到着したんですが、もちろんトークは終了。

古代の誘惑に負けたわ…。

 

長くなったので続きマッスル。