モンベル(mont-bell)がパックラフトの取り扱いを開始しました。
KOKOPELLIというブランドですが、後発だけあって随所に工夫のあとが見られます。
と、言いましても、我が家は×2になるので懐と猛烈に相談しなければならず、SUPにすればカヤックと乗り分ければ済むので、少しだけそちらの気持ちが傾いていました。傾くだけで購入はまだまだ先の話しなのですけれど。
電脳工房はとても小さいショップで、
ネットショップも小規模なのですが、様々なブランドのお取り寄せも喜んで承っており、先日も常連のお客さんがKOKOPELLIのキャストアウェイを注文くださり、神奈川県へ発送しました。
お客さんといっても、妻が主宰しているアウトドア倶楽部 nature(ネイチャー)のメンバーで、イベントに参加くださって以来幾度となくキャンプをし、今では家族ぐるみのお付き合いをさせていただいているので、とても気易い間柄です。
その彼から、今日は休みなので、進水式で万水川・蓼川・犀川のダウンリバーを楽しみたいとの連絡がありました。
販売しているのに箱しか見たことがないKOKOPELLI、実物を見るのがとても楽しみで、会社を抜け出して回送を買って出ようと思ったのですが、自転車での自力回送を試してみたいとのことで、仕事をしながら大人しく待つことに。
そういった回送が容易にできるのがパックラフトの良い所ですから、試行錯誤の邪魔をしてはいけませんよね。
ダウンリバーを終えて御来社。一息ついたところでお披露目です。
本当に軽くて小さいです！
付属している布製のバッグでエアーをチャージ
終盤はバルブを取り付けて息を吹き込みます。
この手軽さは羨ましい！
真夏でもバテずに準備できることでしょう
昨日は夕方土砂降りだったのですが、犀川は降雨の影響を受けにくく、多少の雨では対して増水もせず、濁りすら出なかったりするのですが、時折投稿された画像は、想像以上に良いコンディション。良い進水式になったようで何よりでした。
万水川のスタート地点
ここは何処ですか？と聞きたくなるような犀川の様子
黒沢明監督映画「夢」やNHKの連続ドラマ「おひさま」の舞台にもなった蓼川は、今の季節は水草が茂り、バイカモが花を咲かせていたりして格別な風情、間もなく商用ボートのスタッフが藻を刈って砂だらけの川底になってしまうので、一番良いタイミングでもあります。
やっぱり、パックラフトの方が良いかな…
