しばらくブログを更新してないので YOU TUBEでなにかないかと探していたらこちらに出会いました。音楽は、PerfumeをもっとPOPにした感じでおもしろいのですがPV映像の方も青文字系POPな感じと踊りにインパクトがあります。



音から推測できましたがプロデュースは、Capsuleの中田ヤスタカです。
中田ヤスタカは、Perfumeのプロデュースしているということで以前から少し興味を持っていました。Perfumeは、私の世代風に言うとテクノ版キャンディーズなのですが音的には、エレクトロ、ハウス、トランス等のマニアックな要素をしかけつつも上質なポピュラーミュージックになっている点で優れていると思います。

音的にPerfumeは、海外にもうけそうな感じと思ったので以前 YOU TUBEで調べたのですが、あまり知られていないようでした。(ただ、今度、映画「カーズ2」の挿入曲に採用されたことも関係しているのか英語の書き込みが増えています。)

PONPONPONの場合は、海外のITUNESで7月に先行配信したようです。
結果としてフィンランドのエレクトロチャートで1位、ベルギー、スウェーデン等でも上位にランクされたようです。(なぜか北欧) YOU TUBEでは、米国の書き込みやダンスのカバー等の海外投稿も多いです。というわけで海外投稿を中心としたカバー集をつくってみました。



今、渋谷や原宿は、ある意味世界のファッションの最先端をいっている。
海外アーティストが買い物にきたり欧州の一流ファションデザイナーが裏原宿でストスナしたり
しているといわれている。きゃりーぱみゅぱみゅは、青文字系ファッション誌 KERA Zipperの読者モデルをしている高校生(この春まで)人気ブロガーでもあり、いまの原宿CULTUREを体現している。そんな彼女の先端的感性からくるしかけ(ファッション、変顔、踊り)がPV映像に反映されておりその点が海外受けしている要素なのではないでしょうか。(Perfumeでは、その部分が弱い?)

日本では、8/17にリリースされたが一部マスコミに取り上げられたものの売れ行きはいまひとつのようです。

YOU TUBEならではのPerformanceだなと思ったのがコチラ

Noriyuki "Ken" Okada(ベーシスト)さんが Steve Gaddのドラム演奏にベースをつけてアップした。



その投稿をみて KeyboardMan1977なる人がローズでの演奏をつけてメッセージしてきた



最終的にもなかなかカッコいい曲になってますね。さらにギターをつけたバージョンもあります。
チャーリーパーカーとディジーガレスビーの掛け合いを人物描写の形態模写に置き換えたフォーマンス。サックスやトランペットの演奏にあわせて動いているわけだが最後には、人物に楽器が合わせているようにも見えてくるから不思議だ。



Noriyuki "Ken" Okada(ベーシスト)さんのお気に入りに入っていた動画です。