今日は仕事休みだったので、午後はお買い物に出ていました
そして仕事じゃないはずなのに、成り行きで「子供の成績に悩む母」の話を聞く羽目に(^_^;)

受験生の子供を持つお母さん
中間テストの成績、特に英語がガタ落ちだったらしく、とーっても焦ってるようでした
子どもさんの方はまだまだのんびり気分な様子
行きたい学校はまだ決まってなくて、自分の成績で行けるところでいいんだそうです
それで余計にお母さんの方の焦りが募ってしまっている感じですね
「とにかく成績上げないと!」って

まあ、気持はわかります


わたしも、普段仕事で、「生徒の成績を上げること」を常に求められます
解説の仕方とか、使う教材とか、講師の能力に左右されるところもあるので、
それぞれの生徒さんにあったやり方やペースをわたしなりに考えます

でもやっぱり、一番必要なのって、本人の気持ちなのです

わかるようになりたい、合格したい、憧れの職業につきたい

そういう気持ちがしっかりある子は、自分で努力するし、確実に成績が伸びます
わたしたち講師に出来ることは、そのがんばりをサポートすること

反対に勉強に興味を持てない子の場合は、
なぜ勉強するのか、なぜ進学するのかを考えてみてほしいなぁと思うことがあります



今日の話題に出てきた子のことは、実際には知らないので、どんな子かわかりません
でもせっかく進学するのなら、
「どこでもいい」ではなくて、「ここだ!」って思う学校を目指して、勉強してくれるといいな