どうも!しあんみすとです。







今回はこのアムロさんについて!



まぁその、あまり実践前に一枚のカード考察を書くのもいかがなものかなーとは思いました。うちも誤情報はなるべく書きたくないので…
ましてや稼働前!w




ただ、このアムロさん。
強い!の声が、うちがツイッターで見かけた中では8割。
しかし、そんな強くなくね?という声も何件かあります。




これは流石にツイートにまとめられないので、チラシ裏のチャーンス!と思った次第ですww

対戦ルール、チームバトルの環境で考察します。






このアムロ、べつに騒ぐほどではない。

その意見も合ってるかなと思います。むしろ8割ほど居たアムロ強い!の中の何割かは勘違いされてる方も…!?

組むデッキによって大きく左右されるものと思います。





まず一つ目のスキル。
ラウンド1からずっと、仲間全員のアタックと必殺20%アップ。



チーム全員に火力アップです。
TK1三日月やTK6ドモレイのアタックアップ。例えば…去年の全国大会で使われたあのデッキにも組み込めそうですよねw

そして必殺アップ。何気にラウンド1でチーム全員の必殺アップは貴重です。VS2カトル、OA3キラ、OA4EZ8エース効果くらいしかなかったような……?


さらにこれらがずっとなので、落ちない限りはラウンド2も適用です。これだけでも強力だと思います。






そして二つ目のスキル
ラウンド2のみ味方全員に攻撃時クリティカル発生



アレマリやセイレイジ、ジュドプルと各色のクリ確を使わずとも、ラウンド2はクリティカル確定になります。
自身もクリ確な上、味方までクリ確です。



例えば、アタック30%アップしながらクリ確のOA2ゼクス。優秀な攻撃性能です。
これをクリ確を持たない能力アップ系のパイロットでもクリ確になる。と考えると夢が広がりますよねw
OA5ラフタやOA3アレハレのクリ確とかやってみたいw



そもそもこのラウンド2の全員クリ確は…






フォース結成を内蔵してると考えると、弱いわけがありませんね!


仲間全員を火力アップさせながらクリ確。
テキスト見た限りでは間違いなく強いでしょう。











ではでは、このアムロに微妙さを感じるのは何故でしょう?


ツイッターで見かけた方とうちの意見が合ってるかはわかりません。
とりあえずうちが、アムロ微妙かなと思うポイントは、もしかしてここかな?というところを探ります。








1.アムロ自身の戦闘力



このステータス配分でのアタバ。何に乗せるか悩みますね。

鈍足でも高速でもない、半減スキルもなくアタバ故に生存力が怪しい。適当な機体ではラウンド2のクリ確の前に敵に不用意に☆を献上しかねません。


ある程度速さがあって耐久力を持たせられるのは、縛撃あたりかなと思います。
プロモフルセイバーとセットでエースにして、アタックダウンしながら縛撃をチラつかせながら回復する、みたいなのが安定しそうです。


ビルドアクションでもアタックダウンかけてダブルダウンが安心…かな?

あとはアニバトラバとかに乗ってても相手からしたら厄介ですね。






2.ラウンド2というタイミング

アムロも僚機も生き残れば20%アップは継続です。
しかし今年の全国大会で流行った型は、ビルドアクションで……

ラウンド2からずっとアタックダウン
ラウンド2のみダメージ-2000

さらにオーダーで、ラウンド2のみダメージ-2000


アイン無双を-4000軽減できたり、フルドラや縛撃の追加ダメ分を無効にできたり、イグニッションのダメージを減らしたり、必殺にもある程度対応できるようになります。

汎用性の高い耐久構成です。





お互いがこの構成の場合、お互いオーダーでGパワーを吐いてるので通常攻撃の殴り合いになりやすいです。アタックダウン下でダメージ-4000です。
アニバ黄金神の打破以外は、お互いにダメージが100なんてことも珍しくありませんでした。
ナチュクリが出てもダメージ100なんてことも普通にあります。


そこへ、ただアムロを置いただけでは火力アップしてクリ確になったところで、ダメージが伸びるかは怪しいところです。



テキストを見れば強いアムロですが、ラウンド2は能力ダウンやオーダー等で守りやすいラウンドなので要注意です。



先ほどのアムロの乗り物について触れたフルセイバー縛撃にしても、この耐久構成相手には火力が出ません。

必殺を撃てるなら20%アップにクリ確でダメージは出そうですが、その際にもディフェバエールにどれだけ入るか、例えばOA2シャアにどれだけ入るか次第ですね。
…多分あんまり減らないような…w








3.攻撃出来ること

相手がラウンド2でそこまで耐久構成にしていない場合、またはフレームシステムのデッキの場合はダメージは通ります。


その次に課題となるのは攻撃可能かどうかです。

鈍足の場合はこちらが逆に耐久構成にしないと後攻の前に落ちるかもしれません。
耐久構成でアムロのスキルを乗せてどれほど火力が出るかわかりませんが、微妙なダメージになっては意味がありません。


あとは閃烈で止められたり戦迅で下げられて受けられるのもよろしくありません。


先制アビや高速系、不屈で耐えてから等でこちらが攻撃可能な状態を意識する必要があります。




また、イグニッションのクシャトリヤは仕方ないですが、撃たれると1体攻撃出来ないので残念です








4.ラウンド3以降は20%アップのみ

ラウンド2を守られた場合はラウンド3まで引っ張られます。この時点でのアムロのスキルは、ラウンド1から生き残っている味方は火力アップ、というだけです。
また解滅を食らうと何も残りません。



昔はラウンド1のみアタックダウンのパイロット、サーシェスやセシリー、ラフタなど大活躍でした。
しかし最近ではさらに何かスキルを持っていなければ厳しい時代となりました。ミカオルが単機ロックでクリ確を持ってますね。


・パイロットスキルを二つ持ち
・戦闘毎に毎回発動する攻撃、耐久スキル
(ハムやハイネ)
・ラウンドが進むたびに毎回発動するスキル
(今回のハマーン等)


この辺りが最近のカード性能です。
ではラウンド3のアムロは……Pレアとは思えないほど貧弱な状態です。
最悪でもラウンド3を迎える時に☆2つは取っておきたいところですね。









という感じで、見方によってはアムロ微妙というのもわかります。
他にも、攻撃フェイズスタートの場合は全員クリ確のラウンド2は防御フェイズになる等の問題も抱えています。







では、シアンはアムロをどう思っているでしょう? 










そりゃー必殺2倍した上に2割増ししてくれて、しかもクリ確もついてくるんだから!
強いですわー!w

ダメージ-4000なんて、万単位のダメージ出せば防げないですからね!w


脳みそヤングエイジのバ火力を舐めるなー!w





いやでも実際、グラハムがディフェバとバーストバトルになって負けても、ダメージ無効化ではない限りはナチュクリが出ると倒します。
バーストバトル負けてるのに倒すんですよ。

アムロのクリ確でそれを確定にできるのは単純に強いです。









あとはあれですよ、暴走ユニコーンにドモレイ。
これにロマンを与えれます。


4700×4×1.2→22560


たかが20%アップでも暴走することで、その20%で3760上昇してるんですよ!w

明鏡止水入った次ラウンドなら、


(4700+1000)×4×1.2→27360


やばくないですか!
ラウンド2なら迅雷スカッてもクリ確ですよ!



ってこれアムロじゃなくて暴走の魅力…?ww





暴走推しはともかくとしてw


例えば、アニバF91ハムの必殺2倍速烈変身とかなら必殺70%ダウンの状態でも吹っ飛ばせるでしょうし、ラウンド2は必殺2倍速烈クリ確とか出来るので、脅威だと思います。
1.2ラウンド共イグニッションが無ければ、その一機だけでも☆2つの勢いです。



また、フレシスのコンセントレイトと合わせて連続クリ確にするのも面白いと思います。

普段必殺を使わない、必殺警戒されてない人が使えば奇襲性は高いと思います。

うちもコンセントレイトとアムロやりたいんですけど必殺反撃絶対居ますからねw







特に因縁のライバルであるシャアと組むと熱いと思うんですよ。
シャアをフレシスに乗せて、コンセントレイトとアムロ効果によるクリ確を、クリ無効スキルを無効にしてクリ確させるの楽しそうだなーと思いました。

イケイケのデッキばっかり考えてますけどw








そういうわけで、今回のアムロが強いのは間違いないとは思います。
ただ、思考停止で置いていればみんな超強い!とはならないかもしれません。
アムロの20%アップも加味しながら、ある程度火力を確保してちゃんと攻撃出来なければ置物になる可能性もありそうです。

ロアビィ等と一緒に出したいですが、乗り物とラウンド1が課題になりそうですし、やはり塾考しないと使えない部分はありそうです。



少なくとも現時点でオーダーのフォース結成?が上手く使えてる方からすれば、かなり強力なカードなのは保証されてると思います。



気づいた限りは書いてきましたが、うちが気づいてない要素、または稼働後使ってみて気づく要素もあると思います。稼働が楽しみですね♫




アムロとシャア、並べて共闘させてみたいなぁw













今回はここまでです。ここまで読んでくれた方、ありがとうございました!




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