一夜限りでいい
過去も未来も見ない
現在だけで生きていたい
そんなわたしのone night love
書き綴っています
アメンバーには以前別のところで書き連ねていたものもお見せしています
Let me free!
新しいYES
--
自分の中にあるけれど、どうしても上手く取り出せないもの
しくじった、上手くのれなかった
ひっそりと奥のほうで縮こまってる
空は曇り空で、曇っていること以外気づかない
だけど、そこに雨がポツリ、またポツリと降り出した
雨は空から落ちて全てを濡らして行った 新しいYESが光った
涙の向こうがわに光がこぼれていた
新しいYESと出逢えた
--
潮風で湿った髪、
浜辺の砂がまとわりついた指、
汗がうっすら伝う首、
アルコールの混じった唾液、
新しいYESと出逢った。
自分の中にあるけれど、どうしても上手く取り出せないもの
しくじった、上手くのれなかった
ひっそりと奥のほうで縮こまってる
空は曇り空で、曇っていること以外気づかない
だけど、そこに雨がポツリ、またポツリと降り出した
雨は空から落ちて全てを濡らして行った 新しいYESが光った
涙の向こうがわに光がこぼれていた
新しいYESと出逢えた
--
潮風で湿った髪、
浜辺の砂がまとわりついた指、
汗がうっすら伝う首、
アルコールの混じった唾液、
新しいYESと出逢った。
Under the full moon
今夜はフルムーン。満月の夜に、いつもとは 違う何かを感じ取った人々は狂喜乱舞し、心身共に解放される。
と思いきや、実はただ踊らされているだけなのかもしれないけど。
岩の崖を隔てた向こうからはサイケデリックなゴアトランスが聞こえ、そのサウンドは、インド洋の潮風に乗って発祥の地より流れ着いた幻聴にも聞こえる。無機質で硬い機械音とは裏腹に、彼の唇は柔らかく甘い。肩越しに見える月は白く、遠い 。ひとつ受け入れると、オセロの石ひとつで まわりがいっせいに裏返ったように、目に映るものすべてがYESに変わる。
と思いきや、実はただ踊らされているだけなのかもしれないけど。
岩の崖を隔てた向こうからはサイケデリックなゴアトランスが聞こえ、そのサウンドは、インド洋の潮風に乗って発祥の地より流れ着いた幻聴にも聞こえる。無機質で硬い機械音とは裏腹に、彼の唇は柔らかく甘い。肩越しに見える月は白く、遠い 。ひとつ受け入れると、オセロの石ひとつで まわりがいっせいに裏返ったように、目に映るものすべてがYESに変わる。
突然思いがけない事実に気がつく
「違うと思います。」
またキッパリ言った。言ってやった。この人、おちょくってるのかちょっぴり頭が おかしい人なのかもう分からない。さっきは〝こんなつまんない話〟とか言ってたくせに。
「信じられない!?」
勿論。と応えた。
「信じられない、認めない以前に、そもそも「違うと思います。」じゃないんだよ。目の前のことを受け入れないってそういうこと。君はそう思わなくても相手がそう言っている、ただそれだけで。それだけでいいとは思えない!?」
がちゃがちゃ屈託なく笑いながら言うその姿に 、ちょっぴり納得させられそうになった。
黙っていると、
「抱きしめたいんだけど」と言われた。
今度は、違うと思います、とは言わずに、「そうですか。」と言った。
そうですか、じゃなくて・・・いいの?嫌なの?と 言いながら身体は既に引き寄せられた彼の腕の中にあった。
突然、私は思いがけない事実に気がつく。私は彼のことを好きになりかかっている。それもかなり本気で。
またキッパリ言った。言ってやった。この人、おちょくってるのかちょっぴり頭が おかしい人なのかもう分からない。さっきは〝こんなつまんない話〟とか言ってたくせに。
「信じられない!?」
勿論。と応えた。
「信じられない、認めない以前に、そもそも「違うと思います。」じゃないんだよ。目の前のことを受け入れないってそういうこと。君はそう思わなくても相手がそう言っている、ただそれだけで。それだけでいいとは思えない!?」
がちゃがちゃ屈託なく笑いながら言うその姿に 、ちょっぴり納得させられそうになった。
黙っていると、
「抱きしめたいんだけど」と言われた。
今度は、違うと思います、とは言わずに、「そうですか。」と言った。
そうですか、じゃなくて・・・いいの?嫌なの?と 言いながら身体は既に引き寄せられた彼の腕の中にあった。
突然、私は思いがけない事実に気がつく。私は彼のことを好きになりかかっている。それもかなり本気で。
プラスの反対がマイナスとは限らない。
「意外と子どもっぽいところもあるんだね。」
そう言う彼の顔は笑っていた。
「会社では無表情・・・っていうか、顔色ひとつ変えずに淡々と仕事をこなすっていうイメージだったから。あんまり感情を表に出さない人なのかと思ってた。」
確かに。でも、「嫌だからとか損だからで仕事しないわけにはいかないでしょ?」
「なら、今ならいいと?」
変わらず顔は笑っていたけど、少し声高になった。
「別に嫌なら嫌って言えばいい。帰りたいならフロントでタクシーだって呼べる。大人なんだから、上手くやる術があるだろう? ただ一方的に姿を消したり、飲みたくもない お酒を飲み続けたり、君がやりたいことって そんなことじゃないと思うけど?」
「あなただって、やりたいようにやればいい じゃない。部屋に戻りたければ勝手に戻れば 」
「君を残して行けるとでも?」
「・・・」
「君と(空港で別れた)彼女とはまったくタイプが真逆だね。彼女はやりたくないことは 絶対やらない人だった。ただ、やりたいこと もなかなかできなかった。人間っておかしなもので、表の反対は裏、プラスの反対は必ずマイナスになるとは限らない。君はやりたくないこともできる。やりたいことももちろんできる。そんなところが僕に似ていると思った。」
私と彼が似ている?
「似ていないと思います。」
酔いがまたぶり返してきて頭はクラクラしていたけど、キッパリとした口調で言えたと思う。
「目の前のことを受け入れないところは、似ていない。」 変わらず笑顔で、声のトーンは少し低くなった、そんな彼が続けて言った。
「僕は君に好意を持っています。」
そう言う彼の顔は笑っていた。
「会社では無表情・・・っていうか、顔色ひとつ変えずに淡々と仕事をこなすっていうイメージだったから。あんまり感情を表に出さない人なのかと思ってた。」
確かに。でも、「嫌だからとか損だからで仕事しないわけにはいかないでしょ?」
「なら、今ならいいと?」
変わらず顔は笑っていたけど、少し声高になった。
「別に嫌なら嫌って言えばいい。帰りたいならフロントでタクシーだって呼べる。大人なんだから、上手くやる術があるだろう? ただ一方的に姿を消したり、飲みたくもない お酒を飲み続けたり、君がやりたいことって そんなことじゃないと思うけど?」
「あなただって、やりたいようにやればいい じゃない。部屋に戻りたければ勝手に戻れば 」
「君を残して行けるとでも?」
「・・・」
「君と(空港で別れた)彼女とはまったくタイプが真逆だね。彼女はやりたくないことは 絶対やらない人だった。ただ、やりたいこと もなかなかできなかった。人間っておかしなもので、表の反対は裏、プラスの反対は必ずマイナスになるとは限らない。君はやりたくないこともできる。やりたいことももちろんできる。そんなところが僕に似ていると思った。」
私と彼が似ている?
「似ていないと思います。」
酔いがまたぶり返してきて頭はクラクラしていたけど、キッパリとした口調で言えたと思う。
「目の前のことを受け入れないところは、似ていない。」 変わらず笑顔で、声のトーンは少し低くなった、そんな彼が続けて言った。
「僕は君に好意を持っています。」
こんなところで何かあっても、誰も来てくれない
トイレにこもったところで、酔っぱらいのノックがひっきりなしに鳴り、一人で居たところで、女ならだれでも見境無しに声を掛けてくる欧米人が鬱陶しい。
そしてなにより、彼の目の届くところにはいたくなかった。
DJブースを後ろから回り込んだ岩陰の向こう 、満潮時でも浅瀬を少し渡って向かうことができる小さな入り江のような浜辺。さながら陸の孤島。そこに腰を下ろした。
ここなら誰も来ないはず。良からぬことを考える輩以外は・・・
そう思って安心したのを見透かされたようなタイミングで言葉が飛んでくる。
「こんなところで何かあっても、誰も来てくれないよ?」
そしてなにより、彼の目の届くところにはいたくなかった。
DJブースを後ろから回り込んだ岩陰の向こう 、満潮時でも浅瀬を少し渡って向かうことができる小さな入り江のような浜辺。さながら陸の孤島。そこに腰を下ろした。
ここなら誰も来ないはず。良からぬことを考える輩以外は・・・
そう思って安心したのを見透かされたようなタイミングで言葉が飛んでくる。
「こんなところで何かあっても、誰も来てくれないよ?」
お酒を飲むとつまらない話ばかり
旅の経験を重ねていくにつれ、自然と身に着いた人との距離、トラブル回避のすべ、身の守り方、心の開き方など、
旅に出た瞬間から見境なしに発動しているのかもしれない。
お酒の力を借りて違う自分を演じることもその内のひとつ。今はそんな〝自分〟にも慣れた。それが果たして正しいことなのか、疑問に思うなんてことはこれまでなかった。
驚かない自分。戸惑わない自分。
そんな私が久々に我に返る。
「君はいつもお酒を飲むとこんなつまらない話ばかりするの?」
偽る自分が気持ち悪い。
旅に出た瞬間から見境なしに発動しているのかもしれない。
お酒の力を借りて違う自分を演じることもその内のひとつ。今はそんな〝自分〟にも慣れた。それが果たして正しいことなのか、疑問に思うなんてことはこれまでなかった。
驚かない自分。戸惑わない自分。
そんな私が久々に我に返る。
「君はいつもお酒を飲むとこんなつまらない話ばかりするの?」
偽る自分が気持ち悪い。
そんな自分に反吐がでる
夕日は眼に沁みる。
注視することができなくて、お酒を口にするピッチに拍車がかかる。
そんな私を気遣ってか、場所を変えようと席を立って連れて来られたのは、夕日が沈んだインド洋が波打つビーチ 。
静かにサンセットを眺められるクリフトップとは真逆の、崖を下りたそこは人混みに溢れ 、ムーブメントの中心には繊細且つダイナミックな音楽を作り出すDJが。
今夜は満月 。このビーチでフルムーンパーティーが行われるらしい。
レイバー達に囲まれた喧騒と爆音の中、話す声も自然と大きくなり 、声が届きやすいように近づき、アルコールの力も相まってか気が大きくなって言いにく いことも聞きにくいことも言えた。空港で別れた彼女のこと、これまでの女遍歴から性癖まで。冗談まじりに。でも笑えなかった。普段の私は決してこんなではない。自分が出来ないこと、無理をする時の違う私。アルコールの悪酔いより性質が悪い。
注視することができなくて、お酒を口にするピッチに拍車がかかる。
そんな私を気遣ってか、場所を変えようと席を立って連れて来られたのは、夕日が沈んだインド洋が波打つビーチ 。
静かにサンセットを眺められるクリフトップとは真逆の、崖を下りたそこは人混みに溢れ 、ムーブメントの中心には繊細且つダイナミックな音楽を作り出すDJが。
今夜は満月 。このビーチでフルムーンパーティーが行われるらしい。
レイバー達に囲まれた喧騒と爆音の中、話す声も自然と大きくなり 、声が届きやすいように近づき、アルコールの力も相まってか気が大きくなって言いにく いことも聞きにくいことも言えた。空港で別れた彼女のこと、これまでの女遍歴から性癖まで。冗談まじりに。でも笑えなかった。普段の私は決してこんなではない。自分が出来ないこと、無理をする時の違う私。アルコールの悪酔いより性質が悪い。
御詫び~BALI編の記事について~
BALI編の記事について
スマートフォンのamebaアプリより作成・投稿をしていましたが、
不馴れな所為もあって未投稿の記事や、順番の前後がありました。
既に投稿した記事を一旦取り下げ、
正しい順番・正しい記事を改めて投稿し直します。
それにしても、スマホで打つの大変…
Android携帯からの投稿
スマートフォンのamebaアプリより作成・投稿をしていましたが、
不馴れな所為もあって未投稿の記事や、順番の前後がありました。
既に投稿した記事を一旦取り下げ、
正しい順番・正しい記事を改めて投稿し直します。
それにしても、スマホで打つの大変…
Android携帯からの投稿
バリでインドにエーゲ海
バリにいるのだと理解するのがこんなに難しい場所が
バリにあるだなんて。。。
インド洋を見下ろせるクリフトップに立つヴィラに私は居た。
タクシーが止まった場所は、
サヌールから彼方、ウルワツの高級ホテルが立ち並ぶ地区。
一人それも男が泊まれるようなところは、もちろん無いはずで、
空港から相乗りしたバンの4人の外国人グループと短い道中意気投合した彼は、
空いているベッドルームを1部屋シェアしてもよいと申し出られたと言った。
「1万円?」
「そう。1日1万円でいいって。」
このロケーションで、このクオリティで1万円は破格すぎる・・・。
「彼ら、ここに2週間も滞在するんだって。
だから、僕が泊ることで少しでも部屋代が安くなるって喜んでたよ。」
そんな彼ら外国人グループは、
今晩ケチャックダンスを見に出てるらしく、帰ってくるのは夜中近くという。
「と言っても、彼ら夜はいつも表のバーでずっと飲んでるし、
昼過ぎまで寝てるし、起きてもプールかビーチで横になってるし、
こんなに広い部屋で過ごすことがもったいなく思えるのは、日本人だからかな。」
そう言いながら、ヴィラの扉を自分ちのように開け、
キッチンのついたリビングを通り抜け、
彼が寝泊まりしている部屋の奥には、プールが見える。
「プール付きのヴィラなんて、
ハネムーンでもなきゃ泊れないよね。」
部屋をぐるりと見渡してそう言いながら、
心の中では、メールを受け取れなくてほんとよかったと思った。
彼が私の私用メルアドを知るわけはなく、
会社のメルアドに送ったらしい。
彼女と喧嘩別れ?(したのかどうなのかまだ詳しく聞けていないが)、
そんな大変な時に連絡くれても、返信出来ずに申し訳なかったと思う反面、
どういう心境で連絡したのか、奇妙な気持ちでもある。
確かに、冗談混じりで「連絡してよ」とは言ったものの。
「泊っていけば?」
さらに奇妙な空気が通り抜ける。
バリにあるだなんて。。。
インド洋を見下ろせるクリフトップに立つヴィラに私は居た。
タクシーが止まった場所は、
サヌールから彼方、ウルワツの高級ホテルが立ち並ぶ地区。
一人それも男が泊まれるようなところは、もちろん無いはずで、
空港から相乗りしたバンの4人の外国人グループと短い道中意気投合した彼は、
空いているベッドルームを1部屋シェアしてもよいと申し出られたと言った。
「1万円?」
「そう。1日1万円でいいって。」
このロケーションで、このクオリティで1万円は破格すぎる・・・。
「彼ら、ここに2週間も滞在するんだって。
だから、僕が泊ることで少しでも部屋代が安くなるって喜んでたよ。」
そんな彼ら外国人グループは、
今晩ケチャックダンスを見に出てるらしく、帰ってくるのは夜中近くという。
「と言っても、彼ら夜はいつも表のバーでずっと飲んでるし、
昼過ぎまで寝てるし、起きてもプールかビーチで横になってるし、
こんなに広い部屋で過ごすことがもったいなく思えるのは、日本人だからかな。」
そう言いながら、ヴィラの扉を自分ちのように開け、
キッチンのついたリビングを通り抜け、
彼が寝泊まりしている部屋の奥には、プールが見える。
「プール付きのヴィラなんて、
ハネムーンでもなきゃ泊れないよね。」
部屋をぐるりと見渡してそう言いながら、
心の中では、メールを受け取れなくてほんとよかったと思った。
彼が私の私用メルアドを知るわけはなく、
会社のメルアドに送ったらしい。
彼女と喧嘩別れ?(したのかどうなのかまだ詳しく聞けていないが)、
そんな大変な時に連絡くれても、返信出来ずに申し訳なかったと思う反面、
どういう心境で連絡したのか、奇妙な気持ちでもある。
確かに、冗談混じりで「連絡してよ」とは言ったものの。
「泊っていけば?」
さらに奇妙な空気が通り抜ける。








