子宝草。
またの名をマザーリーフ。
そしてまたの名を子宝弁慶草。
カランコエ属の多肉植物で日本では昔から流通しています。
子宝草の特徴は、驚異的な繁殖力と成長力。
丈夫な種類で、葉についた子株が自然と落ち、気が付いたら子宝草だらけになっている事も珍しくはありません。
生育タイプは夏型。
他の多肉植物同様、湿気は嫌いはしますが気にしなくても枯れることは少ないです。
冬は凍ったり霜に当てないように、0℃は保つようにしましょう。
栽培していて、大きな個体ほど寒さに弱く感じます。
初春から晩秋まで成長しますが、日照が足りないととても間延びしやすく、葉が大きくならなかったり、貧弱な株になりますので、日当たりのよい場所で管理します。
生育する春から秋は、鉢土がしっかりと乾いたところで、たっぷりと水をあげますが、冬はたまに表面が濡れるくらいまでにしたほうが調子は良いです。
肥料はなくても問題ありません。
より早く成長させたいときは、用土に緩効性の肥料を混ぜると良いでしょう。
また、噂程度ですが過酷な環境ほど、葉に子株をつけるらしく、快適な環境だとあまり子株はつけないそうです。
つまり、子株を獲って3日でこんなに子株が付いているってことは環境が過酷と言うこと!?
ゴメンne☆
ただね、人間もこの暑さ過酷なのさ(泣)
頼む、頼むから40℃とか行かないでくれ・・・