ようやく落ち着いてきました
僕は仕事を再開
しろみちゃんは病院に入院中です
朔弥はちょっと呼吸が乱れるため、保育器の中で過ごしています
陣痛らしきものが始まったのは、11/2の夕方あたりから
生理痛のちょっとキツいバージョンが時折あります
電話してみる?と言うと、ご飯食べてからと言うしろみちゃん
もしかしたら最後のご飯になるかもだから、ちゃんと食べたいってことで
その辺はさすがです
ご飯を食べ終え、やはり痛みが続く
そこで病院に電話をし、お話をしてみます
帰らされるかもしれないけど、とりあえずは病院にいくことに
荷物を準備し、いそいそと出かけたのが21時過ぎ
着いたらすぐに検査です
僕は待合室で待っていることに
痛みも微弱なので、帰る可能性大ですからね
でも結果はなんと、そのまま入院
しろみちゃんもびっくり
コロナの影響で、僕が一緒にいられるのはそこまで
荷物を預け、しろみちゃんは病院で一泊です
最初は心細かったでしょう
でもすぐにそれどころではなくなったようです
一夜開け、帰宅は無しでそのまま出産の段取りを取ることになりました
僕は午前中だけ仕事が入っていたので、午後からはお休みにしました
しろみちゃんからは、チョコチョコとLINEが来ます
如何様にも動けるように、僕は自宅で待機です
なんとももどかしい
11:30
子宮口がなかなか開かないと言うことで、陣痛促進剤を投入
それからしろみちゃんからの連絡は途絶えます
僕はそのまま自宅待機
あぁもどかしい
その後、しろみちゃんの陣痛はピークに
暴れ回るほど激しい痛みが、波のように押し寄せてきたそう
それで僕に連絡を入れる余裕は無し
それは仕方ないね
子宮口はなかなか開かず
ようやく10cmに開いたところで、分娩台へ
しろみちゃんは息むのがとても上手だったらしい
先生がすごく褒めていました
分娩台へ上がり、息むこと6回ほど
時間にして10分弱
2020年11月3日、13:46、朔弥誕生
体重は2,666g
めちゃめちゃ安産
陣痛は本当に辛かったらしいけど、産むのはそうでもなかったらしい
時間も10分かからないって
先生も驚きの速さだったらしい
今までの努力が、身を結んだ感じです
毎日身体に気をつけ、運動もし、仕事もし、ご飯にもすごく気をつけてきた
先生曰く、そんな小さな積み重ねが、今回の安産につながったんだそうです
良かった、本当に良かった
ただ朔弥は、ちょっと呼吸が弱かったみたい
産声もそんなに大きくなかったんだとか
そのためすぐに保育器の中へ
しばらくは様子を見ます
でも夜は大暴れするし、ミルクもよく飲むみたい
しろみちゃん、頑張りました
本当によく頑張ってくれました
ありがとう
そんなしろみちゃん、どことなく雰囲気が変わりました
落ち着いたって言うか、何かを悟ったような感じ
それだけ壮絶な経験をしたんだもんね
僕も負けじと、父として夫として成長していかないとです
しかし朔弥くん
しろみちゃんにそっくりすぎる
僕に似ているの、鼻くらいのもんじゃないか?
成長していくうちに、変わってくるのかな
これから本当に愉しみ
以上、整体師の嫁ちゃんが妊娠して出産するまででした
これからは今までの経験をまとめ、世の中に役立つような仕事を作っていこうと思います
ブログの方も気が向いた時にチョコチョコと更新しようかな
長らくのご愛読、ありがとうございました
ちゃちゃ & しろみ & フィオ & 朔弥より