木枯らし紋次郎を再びの試聴‼️

『木枯し紋次郎』（こがらしもんじろう）は、笹沢左保作の股旅物時代小説シリーズであり、及びそのテレビドラマ化、映画化された作品である。小説は1971年から発表され、1972年からフジテレビ系列で放映された市川崑監督、中村敦夫主演のテレビドラマは、視聴率が30%を超える人気となり、主人公紋次郎の決め台詞「あっしにはかかわりのないことでござんす」は流行語となり、様々な紋次郎グッズが売り出されるほどの一大ブームとなった[1]。その後もたびたび映画化、テレビドラマ化がなされた。

[ウイキペディア]

今朝の血糖値。私107でK未亡人114と

適正な数値に笑顔が溢れまして候。

が、適正な血糖値と美味しい朝ごはんを

食べた割には少し眠くて体調のエンジン

が上手く始動しない。

実は、昨夜02:00ごろまでYouTubeにて

たまたま試聴したテレビドラマの「木枯

らし紋次郎」が懐かしくて面白くついつい

3話連続で試聴したからである。

作家笹沢佐保の小説って、時代物の「木枯

らし紋次郎も現代物の「タクシードライバ

ーの推理日誌」も共に大好きである。

特徴は、人間関係の分かり易い描写と

その登場人物の心理描写が群を抜いて

いるとは、独居老人の感想である。

プロローグで、「あっしには関わり合い

のねえ事でござんす」と言う定番の台詞

を言いながらもいつも旅先で事件に巻き

込まれる。だが、何とかケリをつけると

言ったリカバリー力が素晴らしい。

いわゆる江戸時代の無宿の渡世人だから、

身なりも剣術も汚くて喧嘩同然なのが返っ

て、リアル感がある。

エピローグのナレーション。木枯らし

紋次郎。上州新田郡三日月村の貧しい

農家に10歳で家出。その後一家は離散

したと言う。どうして無宿渡世人になっ

たのかは定かではない。これを聴くと

ジーンとくる事請け合いである。

独居老人の旅行大好きな性格って、

デビットジャンセン主演の米国テレビ

ドラマと渥美清主演の映画「男は辛い

よ」そして、この中村敦夫主演の「木枯

らし紋次郎」の影響を受けているのだろう

と、考える。

独居老人の次回の旅は、鹿児島県南

大隅町根占。素敵な交流があればいい

なぁなんちゃって。

ほなまた。(^^)