こんにちは。ジムに行く前に時間が余ったのでブログでも更新しようかと思います。


本題に入る前にちょっとだけ近況の報告ですが、1月にボストンに戻って以来私は近所のフィットネスジムに通っています。


やはり昔あった筋肉はすぐに戻るもので、既に腹も割れてきて、走るのも結構長くいけるようになりました。


この勢いで日本に帰るまでに体重を68キロまで落とそうかと思ってます。ちなみにジムに通い始めた頃は74キロでした。現在は72キロです。


戦略としては、今一生懸命代謝を良くする為に筋肉をつけているところで、ある程度まで来たら食事を完全に改善してトレーニングの時間を長くして脂肪を燃焼させようと思っています。


これで旅行をした時にも行った所でランニング等したり出来るので楽しみが増えました。


さて、本題なんですが、営業の心理学とスタートアップという事で、言いたい事を結論から良いますと、


スタートアップでニッチマーケットをターゲットにしている限り、お客さんの事を考えるときは自分本位に考えてOKであるということです。


これは営業の会社、特にテレで働いていたみなさんはこの時点でピンと来るかもしれません。それは、例えばテレアポで捕まるお客さんは実際自分のような奴であるということです。そしてそのお客さん達は、自分と似たようなことを考えているケースが非常に多いため比較的スムーズに受注に至る事が出来ます。


とどのつまり、自分だったらこういうことをされたら嬉しいとか、こういうことをされたらむかつくというのは、あなたのところに集まってくるお客さんも高確率でそう感じるであろうという事です。


今の世の中、よっぽどのことが無い限り、市場に競合する相手がいないということはありえません。そのためみんな一生懸命差別化したりして違いをアピールします。


結果的に特定のターゲットを相手に商売をしますが、その時に集まってくるお客さんは根本的には自分と同じような価値観、性格、くせを持っているということです。


ですので、スタートアップのフェーズでは余計なことは考えず、自分を信じてがんばれ、というのをふと思いました。


また、お客さんからのフィードバックなんかも、どのお客さんの意見が自社にとって最適か迷う場面がありますが、そういう時はやはり自分が一番納得できる意見がやはり正しいんですね。


さて、ではジムの時間なので出ることにします。それではまた。