こんばんは。

先日このブログにてLOSTを見てますと言いましたが、
LOST シーズン1 DVD Complete Box

¥13,599
Amazon.co.jp
先ほどシーズン2を見終わりました。

駄作と言いましたがこの場を借りて訂正させていただきます。











超駄作と!!







そもそも海外ドラマは視聴者をなめすぎだ。

24は確かにこれまだ続くべ的な終わり方だった。

しかしながら、

テロの予告があって、それを解決する

のようにシーズンごとに話が完結するので

あからさまさがなくすっきりした終わり方だった。

映画に商売っ気をそこまで感じなかった。
(そこそこは感じたが苛立つほどではない。)

プリズンブレイクの時もそうだ。



シーズン1で脱走する。


シーズン2では各囚人の脱走後の話。最後にまたマイケルがとっ捕まって


シーズン3からはまた脱獄?


確かにプリズンブレイクも結構ひどい終わり方だったが







それもこれもLOSTの比ではないのである







多少ネタばれで申し訳ないが大半のLOSTを見ていない読者諸君にあらすじを解説する。
(ちなみにこの物語の主人公はジャックというお医者さんである。)




まず飛行機が墜落する。


そしてその飛行機は真っ二つに割れる。


前方に座っていた乗客のうち40名強が幸運にも助かる。


しかし墜落したところは摩訶不思議な無人島である。


無線などはほとんど壊れていて使えないため救助が呼べない。


やっとこさ直ったが無線から受信できたのは


16年前から繰り返し発信され続けているテープだった。


それはこの島に



あれ


という得体の知れない人殺し怪物がいて


みんな殺されて私だけ生きているからこの救難信号に気づいたら助けて


という内容だった。


途中でその救難信号を出してる人も登場するが正体は謎のままである。


そうこうしてる間に生存者達は村みたいなものをつくり生活し始める。


ある日へんなハッチ(何かの入り口)を発見する。


そのハッチは殴っても蹴っても開かなかった。


そうこうしている間に仲間が「あれ」に当たるものに襲われたりする。


ハッチがあまりにも気になったその仲間は、ダイナマイトで爆破してハッチを空ける。


ハッチが開いた。











これでシーズン1は終了なのである。












┐( ̄д ̄)┌











人を舐めるのもいい加減にしてほしい終わり方だった。


これがパイレーツオブカリビアンのように2時間程度の内容ならまだ許せるが、


ここに至るまでに私の費やした時間は、




実に18時間(1080分)である!!!




18時間あったら飛行機でアメリカまで行って空港から車でナイアガラの滝までいけてしまう。


実にダラダラとした進行で、時間の無駄以外の何物でもなかったと私は振り返らざるをえない。


そんな圧倒的失望をよそに


レンタル半額に釣られてシーズン1・シーズン2を全て借りてきてしまったがために


駄作と分かりつつもシーズン2を見ざるをえない状況になってしまった。


シーズン2はちょうどその続きから始まる。


シーズン2はこの消化不良を解消するために作られた18時間だった。


しかしながら、当然にダラダラとした展開は変わることはない。


物語は徐々にその核心に迫るがまた別の苛立ちを覚えることになる。


まずハッチの中には人が一人で住んでいる。


なぜか食料や音楽やトレーニング機器、シャワーなどが完備されている。


パソコンとタイマーがあり、108分以内に決められたコードを入力しないとえらいことになるらしい。


また、真っ二つに割れた飛行機の後部の人たちも少人数だが生きていて同じ島の反対側で生活していた。


しかしながら、この島にはそれ以前に住んでた人が実は結構いて、


その人たちにわけも分からず仲間をさらわれてしまう。


ちなみにジャックたちもその島の住人(物語では彼らと表現されている)に何度かちょっかいを出されている。


その際にジャックの仲間のへんな低脳黒人の息子が拉致される。



低脳なので力もないくせに仲間の力を借りずに一人で彼らのところに行く。


やはり低脳なのであっさり捕まる。


彼らはそいつの低脳ぶりを見抜いていたので取引を持ちかける。


それがまんまと成功し、その低脳黒人は自分の息子を助けるために仲間を二人撃ち殺し


「彼ら」に味方を売ってしまうのである。


その間にジャックたちの仲間は、108分以内にコードを入力しなくても実は何もおきないべ、と思い何も入力しないで見る。


そうすると島に異変が起きる。


ここでシーズン2は終了である。


シーズン1のインパクトが衝撃的過ぎてここではそこまでの怒りは覚えなかったが、


シーズン2もありえないクソ映画である。


まず後部の生き残り組みはメキシコ系の女性がリーダー格であった。



さんざん過去の回想シーンなどでその人物のパーソナリティー等を紹介しておいて、
(1~6巻では、そいつはかなりの時間を割いて物語の中心人物として出ていた)


低脳黒人に打たれてあっさり死ぬのである。


本当にいきなり死ぬ。


何の予兆もなく死ぬ。


限りなく無駄な死に方をする。


しかも死んだ後にそいつの話題はほとんど出てこないのである。
(この映画は人が死ぬシーンで涙する、または感動を覚えることがないというちょっと変わった映画です)


ただただこの映画の製作者に腹が立つばかりです。


どうせ死ぬなら仲間を救うとかそういう気の利いた殺し方にしてほしかったです。


つーか黒人(マイケル)に限らずこの生存者達は低脳の集まりである。


もめごとが頻繁に起こり、その99%は誤解である。


また、その誤解も普通に事情を説明すれば済むのにちゃんと説明しなかったりする。
(見た人はきっとこれで相当イライラしただろう。)


こういうのは見ている側からしてみればネタが無いのでむりくり12巻まで話を引き伸ばしているかのようにしか思えない。


しかしながらこうして声を上げたところできっと利益の事しか考えていない映画会社にはきっと何を言っても無駄なのだろう。


最後にこの極めて無駄な36時間に一言メッセージを残したい。












シーズン3も見るからな!!!






殺したい奴ランキング

1位 マイケル(低脳黒人)
2位 クレア(超恩知らずの狂ってるパツ金)
3位 ジャック(人の話をちゃんと聞かない、いまいち役に立たない主人公)
4位 ロック(間違い・失敗が多すぎる上に偽善者)
5位 アナ・ルシア(暴走しすぎ、かわいくない、唇が気に食わない)

好感度ランキング

1位 ビンセント(ラブラドール)
2位 ケイト(美人)
3位 ローズ(なんかいいおばちゃん)
4位 ジン(英語しゃべれないのがなんかいい)
5位 サン(美人)



お付き合いありがとうございました。