腹膜透析の夫、潰瘍性大腸炎の私 -2ページ目

腹膜透析の夫、潰瘍性大腸炎の私

私=UC歴48年、2016年の再燃中に食道がんか見つかりました。喘息その他盛り沢山。レアな薬剤性再生不良性貧血など。
夫=原発性アルドステロン症の診断が遅れ、腎不全から腹膜透析に移行。糖尿病体質。

県内唯一の保護区域に、ハッチョウトンボの観察会があると知って出かけてきました。


ハッチョウトンボとは、成長した個体でも2cmあるかないかの日本一小さなトンボです。

愛媛県内では絶滅危惧種1類、高知では1類Aに指定されています。


当日は9時までにハッチョウトンボ保存会がある、庄内公民館に集合(夫は前夜のAPDを時間調整)でした


公民館が入っている保険を適用してくださるそうで、名簿に記入したり、死んでしまった個体をアクリルガラスに入れた標本を見せてもらったり。



一円玉とほぼ変わらない大きさに、おおオォ(*˙꒫˙* )と驚いたり。

保存会の方々をはじめ、役所の方、岡山理科大学の方、愛媛新聞の方など沢山の方にお世話になります(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)


時間までに揃った人達で乗り合わせたりで、保護区域へ車を連ねて移動します。



早速車を停めたところに、オス発見(☆∀☆)

皆さんでワイワイ盛り上がってると、保存会の方に「こんなとこでトラップにかかって〜、ほれ肝心な保護区域へ行きますぞ」

お世話かけます(/ω\*)


保護区域の一部


奥の方に山水が流れ込んでいるところがあり、そこに赤くなったオス達が争いの戦いの舞を繰り広げています
メスと一緒に卵を産んでもらわないとですね

メスは何となくノンビリ葉先にとまってたり( *¯ ꒳¯*)
数が多すぎて丸印付けるのを諦めたり


設置されている足場の奥までいくとちょうど産卵の最中でして、感動しました
産卵はほんの何十秒かの世界で、間際まで他のオスの攻撃も受けてました
奥のオス乱舞はとてもスマホじゃ撮れません

色鮮やかになったオス
1円玉と変わらない大きさです



ボランティアの方々に沢山説明して頂き、国内でも最多の個体数を誇る保護地域は大切にしてこられた保存会の努力の賜物だと感動しました泣き笑い


足場板の上にも、って踏みそうです。
感動の時間でした。

庄内ハッチョウトンボ保存会の皆さま、何から何までお世話になりありがとうございました。