【あらすじ】

鷹野聡史（小澤征悦）の調べによると、鷲津泰生（白鳥晴都）の一件は当初、事件として捜査されていたが、何者かの圧力により事故扱いになったという。そのうえ、バスの中で老女に席を譲るよう泰生に促された男が、泰生を追うようにしてバスを降りたことが分かる。

永田町では、鷲津亨（草彅剛）が虻川勝次（田口浩正）に変わって政策秘書へと昇進し、一方で、民政党幹事長の鶴巻憲一（岸部一徳）が、幹部たちを集めて次の総選挙が

早まりそうだと通達していた。鷹野からその話を聞いた亨は、犬飼孝介（本田博太郎）からすべてを奪うチャンスがきたと奮い立ち、犬飼の政治生命を絶つために必要な材料を集めようと、虻川の裏帳簿のコピーを調べ始める。すると、事務所資金が犬飼俊介（玉城裕規）のために私的流用されていることが判明。お坊ちゃん気質なうえに気が短い俊介は、逆上してあちこちで暴力沙汰を起こし、そのたびに示談金を支払って解決していたのだ。

俊介が逆恨みで暴力を振るったことを知った亨は、すぐさま泰生の事件を思い出し、その脳裏には、ある疑惑が。そこで、毎日犬飼と行動をともにし、ときに犬飼と俊介の親子げんかに巻き込まれて閉口している運転手の牛尾（矢柴俊博）に目をつけ、事件当日の犬飼親子の様子を聞き出そうとするが…。

（公式サイトより）

『感想』

第３話では鷲津と仲間たちによって早くも犬飼大臣のワイロ受け取りがバレて失脚が確定。テンポが早くて素晴らしい！下剋上のカタルシスもありました。かなさんは政治の世界ことは、詳しくありまが、でもこのドラマはわかりやすくて、亨が、昨日は、本田さんに、シャンパンをかけられて、このまま終わらないと思っていたら、亨が、負けないで、大臣の不正を暴き出した途端検察が入り、親子で捕まる。すっとしました。(○ゝ∀')bﾖｯｼｬｱ！でも、心筋梗塞を起こした、大臣が、「おれじゃないばか」じゃ、だれだ？犯人捜しを始めたら、みんな、怪しく見えてくる。でもそれが、すごく、このドラマをたのしくさせている。幹事長は見るからに悪だけど、総理と鷹野さんは善悪両方あり得るから、まだまだ先が見えず楽しみ。案外、片平なぎささんが悪だったら… ドラマだけど、日本に希望が持てなくなるな😱どうやら犯人は犬飼大臣より上の関係者みたいですね。鷲津が政治家になってまだまだ犯人を探し続けるんだと思う。想像以上に。スケールが大きい話になてくる気がします。それにしても犬飼親子は笑っちゃう程情け無い。('ﾟ`ε'ﾟ`)ﾌﾟｯ

でもってかなさん的今回のポイントは倒れて救急車で運ばれる事態になっても、泰生を突き飛ばした犯人を「俺も知らねえんだよ！ばーか。」と悪態ついてました場面です。倒れる前に「お前を雇ったのはな、助けたんじゃない。利用できると思ったからだ。いつでも切り捨てられる駒を、差額ベッド代で手に入れた。それだけだ。」こんなこと、のたまってましたよ。この大臣様は💢

前回の虻川にも負けず劣らずの非道っぷり！亨の２０年を否定する卑劣な言葉。腹立つヽ(＃｀Д´)ﾉﾑｷｰ!!この時の本田博太郎さんの表情と演技は本当に憎たらしかった‼流石大ベテランです(｡･ω･ﾉﾉﾞﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

成敗されてやむなし！

図太く復活するのをひそかに期待してます。

次回は、亨が、政界に。息子をあんな目に合わせた犯人は誰なんだろう。絶対につかまってほしい。次回も楽しみです。ワクワク♪_(　_･∀･)_

ドラマ感想『罠の戦争』第3話あらすじ＆感想レビュー