クロスカントリー、見たことある？

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今日は”クロスカントリーの日”という初めて聞いた日です。珍しい日なんでいつもの如くちとググってみました

【1977(昭和52)年のこの日に原野・森林等にコースを設定して走る競技・クロスカントリーの、統一ルールによる初めての大会がイギリスで開催されたことが由来です。】ってらしいですΩヾ(ﾟｪﾟ*)ﾍｪﾍｪﾍｪ
でかなさんはクロスカントリーそのものはみたことないが、ノルディック複合の王者キングオブスキーと呼ばれた荻原健司さんのファンだったのでノルディック複合のジャンプとクロスカントリーはみていました。

そんなこんなで・・・ホイ

本日の気になったニュースはこちらです！

■【独自】私立学校で懲戒解雇、３年間で３７人…自主退職もあり「氷山の一角」か

※イメージです

公立、私立の教員の「質」を比較するのはナンセンスだと思う。公立だから私立だからではなく、要は人だと思う。どちらにも素晴らしい教員もいれば問題を起こす教員もいるだろうし。要は一人一人の教員の人間性の問題であって、公立私立の問題ではない。教員のブラックな働き方がよく話題になっているが、私立学校は結果を出すためにかなり無理した勤務が求められたり、生徒募集のための広報活動の出張も多い。知り合いが勤める学校は、日曜日も学校の自習室を開放し、質問対応のために毎週出勤しているらしい。もちろん部活動（体育部）の顧問も持っている。異常だと思うだろうが、中堅クラスあるいはそれ以下の私学は少子化の時代、生徒を獲得するために綺麗事は言ってられない現実がある。辞めていく教員はそういう勤務状況に耐えられない人や指導力不足のために解雇される人がほとんどで、問題行為を起こす暇すらないのが現実である学校も多い。

後思うのが、私立は当たり外れが激しいから通っている人や卒業生の生の声を聞く機会があれば参考になるかもしれない。学校も商売だから良い事しか広報しないのは私立なら当たり前。コロナでクラスターが発生した際、公立校は問答無用で学校名も公表されるが私立校は自主判断。もちろん内部でしっかり対策することが一番大事だが、隠すだけで部活も含め対策を怠ってクラスターを拡大した学校もあるから、そういう危機管理も含めて学校選びは大事だ。

学校教育法などで、学校内で生徒に対するわいせつや暴力事案があった場合の処理方法は、公立か私立かを問わず一定になるよう定めてもいいと思う。いじめの事案とかもそうだが、ある程度公にせざるを得ない制度があってもいいと思うし、内部告発を受け付ける部署があってもいいと思う。

私立の学校は生徒募集への悪影響を考えて内々で処理したがるだろうし、そうすると問題の教員は単に転職するだけで済んでしまう。そういう教員は免許を一生停止されるように、また同僚教員や関係生徒への聞き取りを専門に行って冤罪が発生しないように、ちゃんとした制度設計が必要だと思う。

教師の質は確かに問題だけど、現在の教師のブラックな環境も問題だろう…