【あらすじ】
「権力をふりかざす奴と闘いたいなら、お前も力を持て」――。鷹野（小澤征悦）から、次の総選挙で犬飼（本田博太郎）の地盤を継いで出馬するよう打診された鷲津（草彅剛）。鶴巻（岸部一徳）からも党の公認を約束されるが、肝心の選挙資金が足りない。鶴巻と鷹野は、地元の有力者で後援会長の鰐淵益男（六平直政）を味方につけるよう助言するが、当の鰐淵は犬飼との関係が深く、地盤を継ぐのは犬飼の息子・俊介（玉城裕規）だと考えていた。さらに、個人的にも犬飼に何やら借りがあるようで…。
鷲津家では、可南子（井川遥）が鷲津の出馬に反対していた。鷲津自身も降って湧いたような話に戸惑い、眞人（杉野遥亮）と梨恵（小野花梨）に議員になりたいわけではないと伝える。一方で、泰生（白鳥晴都）の一件で犬飼をホテルに呼び出したという人物に心当たりがあることから、選挙を口実に、その人物に近づこうと考える。
後日、鷲津は早速、鰐淵の元を訪ねるが、案の定、恩知らずとののしられて取り付く島もない。実は、地盤を奪われることに危機感を覚えた俊介が、鷲津を陥れるために悪いうわさを吹き込んでいたのだ。一筋縄ではいかないことを悟った鷲津は、相手の弱みを探すべく、梨恵に鰐淵に関する資料を集めてほしいと依頼。後日、敵の懐に入り込むべく、可南子が鰐淵家を訪ねることになるが、呼び鈴を鳴らすと、中から突然、女性の悲鳴が聞こえて…。
(公式サイトより)
『感想』
ツヨポンの選挙出馬の打診から始まる４話は今回は人情風味だ。などと思いながら観ていれば、最後の最後で嫌〜な感じに(T_T)。いやぁ、、ドラマチック✩(^^♪。
亨を慕う蛍原さん（小野花梨）がそれに気付くのもいいし、当時の映像のタイミングもいい。
嫌〜な感じなんだけど、この先が気になって高まるワクワク ((pﾟ∀ﾟq)) ワクワク
今回のかなさん的ポイントはパーティー会場に、「鷲津に騙されるな！なんで俺じゃなく、鷲津が公認なんだよ！」と、怒鳴り幹事長に一蹴され、ＳＰによって取り押さえられた犬飼の息子俊介。そこで、「やめてください。私、自分が踏みつけられるのも、人が踏みつけられるのを見るのもイヤなんです！」と言う可南子。離してやれと、ＳＰにアイコンタクトする幹事長。幹事長始め、皆がハッとした様子だった。私もそうだ。可南子は、強い。なかなかできることではない。バスでの息子の泰生くんように、相手によっては逆上される可能性もないとは言えない言動。幹事長はそんな馬鹿ではなかった。あそこで素人である可南子に対して逆上しても自分が損するだけ。「さっ、余興はここまで～♪」と、来た。これが幹事長の余裕であり、恐ろしさですよね😱。そんな犬飼の俊介の退場シーンでも、力づくで引きずり出されるのではなく自分で去らせたところに登場人物への優しさが見えてよかったです。泰生くん転落の真相を握り潰された、まさに【踏みつけられた】可南子に、あの場であの台詞を言わせた脚本。上手い。Σd(`･∀･´d) グッ‼しかも、蛯沢くん兄の真相が明かされた。【踏みつけた】側でもあった…。亨は気づいているのか否かは微妙ですが、この先の蛯沢くんと亨の関係もどうなるのか楽しみの一つになりました。ヽづ(^ー^* )フフ♪ま、筆者としては亨は蝦沢くんの兄に対応したのが自分であることは、わかっていると思う。「一度会った人のことは忘れない」という振りがあったし、蛯沢兄弟ツーショットの待受画面を見た時に、亨なら気づいたはず。でも、だからといってそれで排除するような亨ではない。あえて仲間に入れている可能性は高いと思う。どんなだろう・・？(･･*)｡｡oＯ（想像図）ああいう終わり方ほんと気になる(+o+)ウーン。味方だと思ってた人が敵になるとか本当に嫌だけど、皆色々ありそうでこの先どうなるのか全然分からない😖
亨は息子を突き落とした犯人へ復讐しながら、蛯沢に復讐されるという、復讐のサンドイッチみたいな状況になるのではないかと心配してます。あとツヨポンと井川さん夫妻。正直あんまりお似合いって感じでもないと筆者的には感がします。だけどよく出来た奥さんであることにはちがいない(･∀･)ｳﾝ!!。福祉に興味があり、誰にでも優しい。意外に政治家の奥さん向きかもしれない。そして美人だもんねぇ～♪少なからず選挙での評判は良さそう。にしても毎度のことながら、小澤征悦は怪しい。岸部一徳は超怪しい。来週から本格参戦っぽい高橋克典総理…めっちゃ怪しい(¬o¬)—-☆ 怪しい永田町には怪しい人間しかいないなぁ💧
わりとベタで単純な話だとは思うのですが、最後だけベタにならないパターンもあるだろうしね。犯人は…最初から出てくる人物かなぁ。とか色々勝手に妄想してます(;^_^A
次回はいよいよ選挙戦スタートがします。果たして亨は無事に国会議員になれるな一筋縄で当選しないような気がするので今からどんな展開になるか楽しみです‼
