【あらすじ】

虻川と犬飼を1つ目の『罠』にはめた鷲津(草薙)。犬飼に復讐するために、まずは虻川から潰すことに決めた鷲津。

一方の虻川も、『罠』を仕掛けたのは鷲津なのではないかと勘繰り、部下の貝沼に鷲津の後をつけさせることに。その結果、鷲津が仕掛けようとしていた2つ目の『罠』の仕掛けが、虻川にバレてしまうことに!

鷲津の作戦はこのまま失敗してしまうのか!?

(公式サイトより)

 

 

『感想』

今回は亨が虻川を排除するところから始まった犬飼への復讐劇が中心に進んでいます虻川のことも知り尽くした亨による、裏の裏の裏をかいた、鮮やかな復讐でした。熊谷記者との連携もお見事。亨が危険的な状況に追い込まれそうな様子を少し長く描く事で、緊迫感を煽ったり、先に伏線を張っておいて、溜めて溜めてから種明かしをしたりと、罠のからくりを焦らし過ぎない程度に、上手い事隠しながら見せていっているので、仕掛けられる側の「やられた!」感を主人公目線で味わえる作品として純粋に楽しめる仕上がりになっています。虻川の子分秘書君はどうするのでしょうか。💧世渡り上手のようだから心配ないかも(;^_^A。あと最後に亨が事故にあったのは自分のせいかもしれないと言ってましたが深い意味はないと思いたい。正義を教え込んだのでいい子に育った息子は高齢者に思いやりのある子に成長したと・・・かな(・・?

それと思ったのが眞人くん、めっちゃ出来る秘書やなぁ。裏金の隠し場所もすぐにわかるし、しかも虻川に殴られたのは地元のやんちゃ友達が協力してくれただなんて。出来る子ですスゲェ_〆ヾ(>∀<★)ノ

だけど、ちょっとツヨポンのことを疑っている?ㇹントに信じて良いのかどうか・・・疑いたくなるよねぇ。そりゃ。怖いもん😱

そうそう眞人くんはお兄ちゃんの恨みで犬飼を憎んでいると判明。犬飼大臣は憎むほどの人物じゃない。手を下すほどの人物じゃない。でもスカッと陥れて欲しいです。

あと今週のかなさん的ポイントは傷心の虻川に「自覚のないクズって救いようがないよなぁ、」とか「入館証、返却してくださいね」」 蛍原さんのとどめの一撃です。虻川撃沈Ωヾ(・ε・`*)チン チン チーン♪

それはそれとして復讐劇関係なく、妻や子供の登場する家庭パートって、主人公と直接関わりのないエピソードやネタが多いために話の腰を折ってしまう傾向にあるのとおもっているけれど(個人的印象)。前回の「一緒に闘おう」という宣言通り、家庭パートは家庭パートでも、可南子が亨の作戦に協力的になっている描写がほとんどで、本作の言葉を借りるなら"秘書"的存在として、既にポジションを確立しているのが伺えるのがテンポの良さに繋がっている気がします。「何気ない日常がいかに幸せだったか…」を映す回想の尺も、丁度良い塩梅に収まっていると思う。(´∀`)bグッ!!

ただ、2話の時点で虻川が解雇となると…鷲津家を陥れた相手が今はっきり分かるのが、犬飼大臣と息子を突き落としたと思われる黒パーカーの男しかいないとなると、残りの話でどんな展開をしてくるのかが気になりますね。どんなだろう・・?(・・*)。。oO(想像中)

予告を見るとどうやら次のターゲットは、犬飼大臣のドラ息子、犬飼俊介!? いったいどのような罠を仕掛けていくのでしょうか。第三話もすんごーく楽しみです‼(((*´≧т艸))*:.。o(ドキドキ)