【あらすじ】

早智(広末涼子)から、買収を持ちかけられた佐奈(永野芽郁)は、大切な会社を手放すことなど考えられず、断ることに。しかし、早智の「未来は想像できているか」という言葉がひっかかる。

一方、父・征一の会社が、顧客情報流出に見舞われたことを知った功(杉野遥亮)は、旧態依然とした大企業の姿勢にもどかしさを感じる。

悩みを抱えた佐奈と功。しかし2人は、小鳥(西島秀俊)の助言に救われ大きな決断をくだすことに。(公式サイトより)

 

『感想』

第9話は佐奈と功の人生の決断のする話。ドリームポニーが念願だった学習アプリ「スタディーポニーキャンパス」が好評。そのために世界視野の展開を余儀なくされた。大手通信会社「サイバーモバイル」のCEO・羽田社長からドリームポニーの買収を持ちかけられるという展開。羽田社長の「自分で育てたのに手放すのは恐い。だけど玲央もいずれは手を離れ違う場所で沢山の人に出会って成長してくれたら」この言葉で一番大事なのは他人を恐れないことかなとおもいました。違う環境に入っても小鳥みたいに周囲と馴染んで教えてもらえる事って大事です。あと功がスタートアップ企業を立ち上げたのも父親の大企業を継ぐためには無駄ではなかった。それも今回嬉しかったです(^^♪。功は凛々しい顔になって来ました。(★//ェ//)ヵっこぃぃvv前に、家を継がずドリポニに留まる理由として、俺は苦労を知らなきゃ駄目なんだ、みたいな事を功がお父さんに力説してましたね。それを聞いたお父さんの表情に、とにかく2代目になれば良いという理屈ではなく、どんな苦境にも負けず、働き抜ける強い人間になって欲しい、という至極真っ当な父性を感じました。いいお父さんだよねΣd(`・∀・´d) イカス好きな女に振り回されたとも取れる功君だけど、それらを経たから生まれ持った天命に帰る事も出来るんでしょうね。男前になったモンだ‼。いや、本当の最終就職口はドラマだから何でもアリなんだろうけど、例え何処に属してもやっとこさ佐奈との関係を建設的に考えられる人間性になったんだろう。羽田社長が言ったような視野の広い経営者になれる。それに、社内恋愛は禁止でも退職して功がドリポニを離れると言うことは社内恋愛禁止の効力が二人になくなるという読みがなりたちますね。ふむふむ(๑òωó)っ✎⁾⁾

あと今回のヒットはは海斗の「鼻水出てます」と「けどけど言ってますけど」に笑いました。(。-艸-。)クスクス「タラコおにぎりね」「はい、タラコおにぎり4つ食べます」もツボににはまりました。ァハハ((o>Å<)σマヂゥヶルゥ

いよいよ来週は最終回。新しい扉を開く功。バランスを崩した佐奈。きっと二人は結ばれるとおもうけど、恋に仕事にすれ違いながらも人が支え合うってなんだろうと気になる最終回です。小鳥さんと佐奈と羽田社長都の関係も気になります。この予想通りの結末になるのでしょうか楽しみですね。“o(* ̄o ̄)o”ウキウキ♪

💡参考

■M&Aについて

M&A(エムアンドエー)とは「Mergers(合併) and Acquisitions(買収)」の略です。M&Aの意味は、文字通り「企業の合併・買収」のことで、2つ以上の会社がひとつになったり(合併)、ある会社が他の会社を買ったりすること(買収)です。つまり、企業または事業の全部または一部の移転を伴う取引を指し、一般的には「会社もしくは経営権の取得」を意味します。M&Aと聞くと、以前は外資系企業(ハゲタカ)が会社を乗っ取るイメージもありましたが、近年は企業の成長戦略の手段としての意味合いが強くなってきています。