【あらすじ】

中国一のITグループ会長を父に持つ9歳の御曹司・王弥六(吉田隼)が、小児肝腫瘍の手術を受けるため来日し、「東帝大学病院」に入院した。大門未知子(米倉涼子)と同院の外科リーダー・加地秀樹(勝村政信)は、さっそく執刀医に立候補。ところが、院長代理の蛭間重勝(西田敏行)はあっさり却下し、すでに決まっているという執刀医を紹介する。その人物とは…未知子も加地もよく知る元「東帝大学病院」の外科医・原守(鈴木浩介)! なんでも、未知子が所属する「神原名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)が、弥六と原をセットで「東帝大学病院」に斡旋したのだという。しかも、原はかつて「東帝大学病院」をクビになった後、フリーランスに転向。ここ1年は中国の病院で働いていたが、このたび晶にスカウトされて「名医紹介所」に所属することになったというではないか!

 

『やっぱりこのメンバーに海老名先生がいないとさみしいなぁ(_ _。)・・・シュン

『感想』

第6話は金ちゃん復帰のめでたい回のはずが、今までと明らかに異なるトーンの回でした。でもあ、まだまだ可能性のあるドラマなんだなとも感じた回でもあった♪。医療とは何か、仲間の絆とは何か、問いかけてくるメッセージがあったりして、本来のドクターXって、こういうドラマだったかと思わせる回でした。久々に、大門未知子によるオペを手に汗握って注視し、重みのある優しい「私、失敗しないので」を聞けて、やっとホッといたしまε=( ̄o ̄;A)フゥ

でもキンちゅん復活で海老名先生の穴埋めに成功と喜んだ矢先晶さんと未知子に不穏な空気が(;゚д゚)ゴクリ…!

ところでキンちゃんはやはりメンタルよわよわ医師だったんですね。((*´艸`*))プププーッ

ビバビバ‼プラシーボ効果。ヤタ───ヽ(〃∀〃)ノ───♪ドライアイの薬で目が見えるようになっちゃって復帰復帰。いつも通りのキンちゃんでε-(´∀`*)ホッで、晶さんの請求。原守、3万。大門未知子、3,000万。これが実力差ってやつか‼でもいくらなんでも3万って😭でもキンちゅんも、めでたくフリーランスを卒業し、再び組織=東帝大に復帰しました。キンちゅんが言うには「御意に忖度こそノープレッシャーでストレスフリー!(o´∀`o)ノワァーィ♪」なのだそうです(^^。キンちゃんのような中途半端な立場の者にとっては確かに「組織」に属していれば、最終的な責任を取らなくて済むという意味ではストレスフリーなのかもしれませんね(;^_^A

加地先生は、ホントは嬉しいくせに、お前がみんなのストレスだ!と喚きました。加地先生たら可愛い💖加地先生は適当な人だけど(実際、東帝大に戻れるという話をもらって原に声をかけ忘れていたので、原が怒るのも無理ないけど💧)、「目が悪くなったのはいつからだ」「その状態で手術するなんて、お前は医師失格だ」と訴えていて、金ちゃんの話も聞き、二人の間には友情のようなものがあるのだな、と感動しました。゚( ゚゚+)゚。お金にはガメツイが仲間思い出いざとい時は頼りになるカッコよくてかわしい加地先生にムネキュンです(灬ω灬)

次回は森本先生も戻ってくるようですし、今回のシリーズはゲストの展開が毎回凝っているように思います。次回も楽しみたいと思います。“o(* ̄o ̄)o”ウキウキ♪