【あらすじ】

東帝大学病院」の広報室長・三国蝶子(杉田かおる)と厚生労働事務次官・神部八尋(宮川一朗太)がそろって高級レストランから出てきたところを、写真週刊誌が激写。“科研費をめぐる接待疑惑”として報じた! 実はこの会食、内科主導の新治療体制を確立しようとする内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)が、科研費の増額を便宜してもらうためにセッティングしたもの。現時点でその事実は漏れていないとはいえ、黒い噂が世間に流れただけでも、厚労省と「東帝大学病院」にとっては大きな痛手だ。蜂須賀はすぐさま蝶子を呼びつけ、事が大きくなる前に迅速かつ美しく収拾するよう命じる。

その矢先、院内で記者に囲まれた蝶子が突然倒れた! 偶然通りかかった大門未知子(米倉涼子)は蝶子を処置室に運ぼうとするが、内科副部長・鍬形忠(小籔千豊)は「治療は内科であたる」と宣言。未知子はなぜかおとなしく蝶子を引き渡すが、その瞬間に蝶子の表情が変わるのを目撃し…!?

まもなく検査の結果、蝶子は“ストレス心筋症”とも呼ばれる「たこつぼ心筋症」を患っていることが判明する。蜂須賀からの絶え間ないプレッシャーが原因だと考えた鍬形は、蝶子にもしばらく休めば大丈夫だと示唆するが、未知子はキッパリとした口調で「ナメない方がいいよ。死ぬかもしれない」と忠告。しかし、蝶子は蜂須賀から与えられたミッションを遂行するため、すぐに仕事復帰しようとし…!

そんな蝶子に、新たなストレスが舞い込んでくる…!? なんと神部の妻・久美子(川上麻衣子)が、夫と蝶子が不倫しているのではないと疑い、病室に怒鳴り込んできて来たのだ。しかも、いきなり浮上した不倫疑惑はやがて、未知子も顔色を変える“不測の事態”を招き寄せ…!?

 

【未知子が食べるタコ焼き美味しそう♪たこ焼き

『感想』

第3話したたかな女、広報室長・三国蝶子役の杉田かおるさんの圧巻の演技がキラり輝いた回でした。キラキラ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°キラキラ

厚生労働事務次官との会食や不倫をマスコミにリークし、離婚させて厚労省への太いパイプを手に入れるまで、最初から計画通りとは。周囲の人間を手玉に取り、大門未知子すらたじたじになる完璧な女帝に #杉田かおるさんがハマりすぎて寒気がした回だった。😱なぜ、杉田かおるさんと小藪さんなのか分かった気がした。三田広報室長、恋の病の治療が得意分野の内科医、なかなかおもしろかった(。-艸-。)クスクスキャスツングしたプロヂューサーのファインプレーでしょう👏パチパチその一珍しく、大門未知子によるオペシーンはあっさりしていたような💧。どんな困難をもクール&タフに超えていく未知子を見たいので、その点、ちょっと物足りなかった回でもあったΣ(ΩДΩ)ガビーン

えびかじがコンビお酒飲みすぎて酔っ払って神原名医紹介所に駆け込んで訳わからなくなってしまい寝ちゃっていびきをかいてクールダウンしちゃた所がかわいかったむらさき音符・・・らしいよね🏮日本酒

次回はどうやら海老名先生がガンバちゃう回になるようです。楽しみですねぇ~ワクワク♪_( _・∀・)_

💡参照

【たこつぼ心筋症について】

たこつぼ型心筋症とは、突然、何の前触れもなしに、胸痛や息切れなどの症状が出現する心臓の病気です。心臓の血管(冠動脈)が急に閉塞する急性心筋梗塞に似た症状であるため、しばしば鑑別(可能性のある複数の病気を比較し、合理的に特定すること)が必要になります。心筋梗塞と同じような心電図変化がみられ、心臓のポンプの働きも部分的に悪くなります。冠動脈の血流に問題ないことを確認することで、心筋梗塞ではなく、たこつぼ型心筋症と診断されます。