うっかり人の秘密を話してしまったことある?

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👧今日は”プライバシーデー”らしいです。なんだか文字以上に重たい日だとおもいます。詳しいことはちぃーとばかしググってみますビックリマーク【1964年(昭和39年)のこの日、日本で初めてプライバシーが争点となった裁判が行われ、裁判でプライバシー侵害を認められた日。

三島由紀夫の小説『宴のあと』でプライバシーを侵害されたとして、有田八郎元外務大臣が作者と発行元の新潮社を訴えていた裁判で、東京地裁がプライバシー侵害を認め、三島由紀夫に損害賠償を命じる判決を出した。】ということです。(。 ・д・)-д-)ふむふむ、なるほど

プライバシーが日本で論じられるようになってまだ60年ぐらいしか(いや、もう60年か?)たってないのですね・・・こりゃ世界に比べてプライバシーに関する意識が薄いわけだねε-(o´_`o)ハァ・・

でかなさんはうっかり人の秘密を話してしまったことは・・・パッとでてこないのでおそらくナッシングゥ~👍だと思うのですが、ひょっとしたら気づかないうちにうっかり秘密漏洩していたのかもしれません。あせるこういうところがプライバシーに関する認識が低いと思われるの・・・かな?ゴメンナサ──・゚・(。>д<。)・゚・──イ

そんなこんなで・・・ホイパー本日の気になったニュースはこちらです!

■被差別部落の地名公開はプライバシーの侵害 出版禁止など命じる判決

※イメージです

鉛筆個人的には当然の判決だと思う。部落については、まだまだ残っているが、正直、今の若い子はそんな言葉すら知らなくなってきている。部落問題は、江戸時代の士農工商などと同じく、昭和時代にあった古い昔の出来事。いまだ、それで差別する人も、利益を得ようとする人もいるけど、ほんの一部。役所などでも、そんなにうるさく言わなくなってきたし、誰も気にしなくなっている。

私は島崎藤村「破戒」や住井すゑ「橋のない川」などを読んで部落差別問題を学んだ。同和地区と呼び方だけは変わっているが、元を辿れば江戸時代の身分制度の犠牲地区だ。本来であれば明治維新と同時に廃止されとっくに解決しているはずが今でもこのような問題が起きているところに根深さを感じる。先祖代々理不尽な差別を受けてきた方々にこの上被害を負わせる気ですかと言いたい。地名を公表することに何の意味があるのかと思う。明らかに悪意のある行為であり断じて許してはいけない。令和の時代になっても未だに解決していない。どうして、こう言う差別が続くのか不思議でならない。しかも、部落出身者への優遇が逆差別とか言っている人が多い。戦後に平和憲法や国民主権とか表現の自由とか、男女雇用均等法と華々しい自由の精神の発露が行き渡る社会において歴史の中で忘れ去られていた人々がやっと一人の人間として就職の自由、結婚の自由などごく当たり前の事が、出来るようになって来た。それまでの虐げられてきた事を思うと、国民全体が反省し、かつて虐げられてきた人々に対し贖罪するのが義だと思う。