【あらすじ】
東大専科の勉強合宿が始まる。麻里(志田彩良)は健太(細田佳央太)に付き添い、専科との勝負に破れた藤井(鈴鹿央士)もやってくる。初日、桜木(阿部寛)が驚きのカリキュラムを発表!受験に向けて最適な食事、生活習慣などあらゆるメソッドを学ぶ一同。藤井、麻里の存在もまた専科にある影響を与えていた…
更に桜木はくせ者の国語講師を招く!東大合格に向けて着実に前進しているかに見える彼らに不穏な空気が漂っていた…
『感想』
今回は、麻里父DV問題の影に隠れてシレっと藤井が改心。(。・w・。) ププッ。。。きちんと健太にも謝罪。(これはよかった♪)藤井は兄貴たちが優秀でコンプレックスを感じているらしいですね。まぁ、藤井の家庭まではやんない(かもしれない💧)だろうけど、楓の毒親と晃一郎の弟クンの話くらいはでてくるのかな・・・あ、そtrれを言えば、米山の問題と、理事長親子だって、どう絡んでいくんだろう?これだけのネタをやろとするとDVもサクッと解決するしかないのか。r(-◎ω◎-) 考え中.... ここで残念なのは娘の退学とまで言って学校に乗り込んできたDVの父親があっさり反省、謝罪したのは物語としては弱かった。女子は大学に行かなくていいという父親の言い分に何かもう少し納得できる理由が欲しかったです。自分自身に学歴がないことのコンプレックス、娘を自分よりも優位に立たせたくないという歪んだ考えの持ち主。東大専科の生徒たちの計らいで、なんとか父親の意識を変えさせ、麻里も専科の一員になることができたてよかったとおもいますが、結果、麻里の両親は離婚することとなったが(゚∇゚ ;)エッ!マジカ!?。なぜ母親はそばにいながら麻里を助けてやれなかったのだろう? という疑問が残ります💧。子どもの将来を、大人が勝手に決めていいわけがない。桜木のように本質を理解した大人が増えてくれれば……と願うばかりです。
あと学園売却に岸本、米山が関わっているとみます。物語としては、受験だけでなく、別の要素も入ってポリフォニックなものになっていくそれそ。。今回は小杉も藤井も専科に入ることになったという回でした。国語の授業内容としては同じことの言い換えとかキーワードを使って要約するというのはいい教えでした。これドラゴン桜のいいところですよね。( ̄∀+ ̄)キラッ
いやそれにしても・このドラマ、万引き、放火、DV・・・東大受験に関係ない問題だけど事件性のあるものをないがしろにしすぎのような気もしますヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ。逮捕者がいてもおかしくないと思うぞ😭
★今週の桜木式東大合格メゾット
❶腹いっぱい食べない、血糖値の急上昇を抑えるためには脳のエネルギー効率を考えた食事をする。 ・豚肉は栄養価が高く倦怠感をなくし、ビタミンB1が多く含まれているため、勉強で疲れた体にはピッタリ。 ・「ほうれん草入りのだし巻き卵」について。卵とホウレンソウは脳の伝達物質、必須アミノ酸が多く入っていて、受験生にとって スーパーフード! ❷日常的に試験日と同じ過ごし方をして、試験日が特別な日じゃなくなるようにする。つまり「本番で結果を出す重要な方法。 ❸論説文は以下の3つの構造から成り立っている。 •同等関係(言い換えのこと) •対比関係(主張を明確にするために反対のものを示して対比) •因果関係(原因から結果、結果から原因を示す2通り) 特に同等関係、言い換える力が一番重要。他の教科もすべてそれを問われている。 読解とは、文章を単に読むことではなく、頭の中で構造化すること。すべての教科攻略に通じるのは読解力で。東大合格の鍵は読解力にある。 |
あと忘れていけないのが、安田顕さんが演じる国語の特別講師の太宰府修が、とてもキャラクターが強くて面白かったですε≅(●∀●)。いきなり黒板を叩いたかと思いきや、落ち着きましたと冷静に授業を始める激変ぶりは文学作家を彷彿させるキャラでとても良かったです。また論説文は「同等関係、対比関係、因果関係」で成り立っていることをとてもわかりやすく教えてくれており、自分が学生の時もこういう先生に教えてもらいたかったと思いました。阿部さんと安田さんは、「下町ロケット🚀」でも共演されていたので、またコンビが見れて嬉しかったです♪。
今回一気に東大専科に2人のメンバーが増え、それぞれに刺激を受けながら成長していく姿、そして絆を深めていく姿に今後ますますの期待が高まりました。ドキ(✱°⌂°✱)ドキ