【あらすじ】

学校を休む瀬戸(髙橋海人)を心配する東大専科の仲間たちに、桜木(阿部寛)は勉強に全集中するように告げ、ITを活用した勉強法を伝授。その裏で、瀬戸は闇金から店への嫌がらせを隠そうとしていたが、ついにその窮状を桜木と水野(長澤まさみ)に知られてしまう

一方、専科のことを知って抗議しに来た菜緒と天野の母親に、桜木は「受験生の家庭の10カ条」を打ち出し、更にある伝説の特別講師を呼んでいた…

 

『感想』

瀬戸フィーチャー回。お姉さんと共に切り盛りするラーメン屋が、借金苦によって潰れる危機に……。東大専科に入って受験勉強しようと意気込んでいた矢先、自らも働いて金を稼がなくちゃならないと焦る瀬戸。店を守るため、姉を救うために必死だった瀬戸。しかし知識がないと搾取される、と桜木が言う通り、法外な利子を請求されつづけていました。😱

いくら「他人に迷惑をかけたくない」からって、目の前に弁護士がいるのに頼らない手はないと思うけど(_;)

結局助けられた瀬戸は東大専科へ復帰。心配していた楓もホッとしたとおもう。筆者もホッとしましたε-(´∀`*)ホッ。

「悪いことするにも、馬鹿じゃできないってことだ」桜木先生の名言、いただきました!(元々の能力に差はあるかもしれないけれど、)物事の本質を考える力は、いつどのタイミングでも磨けるはず。とりあえず、スタディサプリをダウンロードするところから始めますか・・・なんてね(´ڤ`)テヘ

今回のポイントが東大専科の生徒の母親たちが「担任と話しがしたい」と言って学校に乗り込んできた母親に言い放ったと東大合格への【家庭の10か条。】

①一緒に朝ごはんを食べること

②何か一つでも家事をさせること

③適度の運動をさせること

④毎日、同じ時間に風呂に入らせること

⑤体調の悪い時は、無理をせず休ませること

⑥リビングはいつでも片づけておくこと

⑦勉強に口出ししないこと

⑧夫婦仲良くすること

⑨月に一度、家族で外食すること

⑩この10か条を父親と共有すること

何かをしよう」と志したときに、無理に気負ってしまうと、今までにやらなかったことをしたり、時間的に自分を追い込んだりと、生活のリズムそのものを狂わせてしまうことがあります。そして、れは強い重圧・ストレスになり、結果、勉強そのもののパフォーマンスが低下してしまうことにつながります。受験生にとってごく当たり前のこと。意外と守れていない人が多い『日常を大事にすることの大切さ」を、教訓として覚えておきたいですね。(。 ・д)-д-)ふむふむ、なるほど

もう一つはなつかしの数学講師・柳鉄之助先生の登場です。今作でもかつてのスパルタ指導は健在のようでした。ただ、あれから歳をとったせいか、当時の切れが無くなったように見えたのは気のせいでしょうか。やはり歳には勝てないのかもしれませんね。(;^_^A

東大専科の生徒たちは数学の基礎が出来ていないため、小学校2年生からやり直すことに。計算問題を徹底的に練習し「数の暗黙知」を鍛える生徒たち。夏までに高校レベルまで爆上げするのだ。フレーッ!(oo)尸 フレーッ!

数の暗黙知】は、考えなくても感覚でやれる力。

たとえば自転車の乗り方のように、経験的に使っている知識だが簡単に言葉で説明できない知識のこと。ここでは計算もいちいち考えず、感覚で解けるまでもっていくこと

前回から勉強編に突入した本作ですが、桜木メソッド自体が斬新なので普通に面白く見られています

数学は面積問題でほぼ諦た筆者ですが小学生の時に計算問題を徹底的に練習しておけばもう少し数学いや、算数はできたかもしtrませんΣ(ΩДΩ)ガビーン

そして東大専科へ次に入るのは、健太と麻里でしょうか。不良ヤンキーちゃんは東大専科には入らないけど、勉強しているのが可愛いです

東大はおこがましいけど早稲田慶應なら行ける!ってまじですか( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

強制もされずに自分から勉強するなんて、やる気はあるんだよねぇ。小橋と岩井2人が早慶レベルに受かることも期待しています。(* Д)/頑張れー!