【あらすじ】
コント「捨て猫」。
何だか異質な猫の会話から始まるコント。それはただ一つだけ瞬太(神木隆之介)がネタを書いたコントであった。瞬太は自分を否定し続けた母親と疎遠状態にあり、数年間会っていない。と、なぜかそんな母からの着信が相次ぎ……。一方、つむぎ(古川琴音)は昔から傷ついた存在を放っておけない性格だった。そんなつむぎに瞬太から何やら連絡がきて……。親子という特別な関係。いつの間にか涙が零れる第4話。
『感想』
先週先週は春斗の兄のことが描かれていましたが、今回は神木隆之介さん4演じる瞬太の母の回でした。高校卒業して家を出て、春斗と共にマクベスで活躍している時に、瞬太の母から電話がかかってくる。しかし、電話には出ない。そして出ないままが続いたが、ある日病院から電話がかかってきて危篤状態になり、最後は亡くなりました😥。鬼母で馴染めなかったが、亡くなると儚いし、切ないなと思った。怖い母とはいえ亡くなると寂しい。春斗や潤平がどれだけ強く促しても、瞬太は頑なに病院へ行こうとしない。最後に背中を押したのは、つむぎ。公園のブランコで横並びになりながら、「文句のひとつでも言ってやればいいんだよ」と優しく励ましていた。このふたり、たしかに恋愛関係には発展しなさそうだけれど、ちょうどいい距離感でずっと隣に居続けそうです (///∇///)キャッ♥♥
最後瞬太とお母さんの最後の会話、泣かされました。まさに神木隆之介さんの面目躍如の一人芝居(*ノェ゚)b ★―お見事―★友利子は何も言葉を言えなかったけれど、最後は少し微笑んでいたように見えたので、瞬太の思いは受け止められたと思う。それにしても、死んでしまうかもしれない母親にギリギリまで会うのを渋るって……どれだけの仕打ちを受けてきたのだろう? 物語の中では「否定され続けた」「若い男と再婚してさっさと別れた」など断片的にしか情報が与えられない。このあたりも、これから詳しく描かれていくのでしょうかね?
コント「捨て猫」瞬太は焼鳥屋の店主に拾われていたのでですね。コントのオチも、ボクサーだった店主のカウントみたいなワン、ワン、ワンだし🥊👊
瞬太の最後の「ワンワンワン」は、焼き鳥屋店主・安藤さんの注文の仕方と「本当に伝えたいことは3回言う」という真壁先生の言葉が伏線になっていました。あとマクベスの結成を後押ししてくれた真壁先生、まさかの「解散推し」に驚きいた。(゚∇゚ ;)エッ!マジカ!?
自分の経験から来ているということだし、「18からの10年とこれからの10年は別次元の苦しみだぞ」という言葉には説得力がああった。(筆者もそれを身をもって痛感しました😱)マクベスを続けたい気持ちはあるけれど、自分を取り囲む状況がそれを許さない。少しずつ外堀を埋められるような感覚に、最もあえいでいるのは潤平なのかもしれない。そろそろマネージャーの楠木さんに「解散か継続か」を伝えなければならない。春斗たちはどんな結論を出すのでしょうか? ┣¨キ((p>ω<q))┣¨キ