【あらすじ】

龍の家に美久(川口)の両親が訪ねてくる。龍(玉木)は、美久の母(YOU)と父(正名僕蔵)を手作りのお菓子でもてなす。しかし、美久の父はコワモテの龍に怯えている様子。龍は美久の父に、意外なことを頼まれる。行きつけの喫茶店の店員・ゆかり(玉城)への思いを募らせる雅(志尊)は、虎二郎(滝藤)に相談。雅は虎二郎の助言に従い、ゆかりにアプローチするが…。

そんな中、美久は会社で大きな仕事を任される。美久のデザインが、ある絵画展で採用されると決まったのだ。美久の上司は取引先に対するイメージを気にして、夫が元極道だと知られないように気を付けてほしいと美久に釘を刺す。その後、美久は絵画展のためのデザインを描いて社内でプレゼンすることに。プレゼンに向けて、入念に準備を進める美久。彼女は、プレゼン当日の朝まで作業してデザインを描き上げる。美久が出勤した後に掃除を始めようとした龍は、美久が徹夜して描いたデザイン画を忘れていったことに気付く。「このままやったら、美久が大事なシノギ失のうてまう!」と、龍はデザイン画を届けるために彼女の会社へ向かう。

 

『感想』

(-ω-;)ウーン…なんだろこのモヤモヤ感は・・・いままでのようにゲラゲラながら楽しくみてたはずなんですが、見終わった後いつもようなスッキリ感がないゴ―――(ll-ω-)―――ンいつもと違う重々しいラストに心と頭が追い付いてないってかんじです。笑って終れない「極主夫道」は「極主夫道」じゃない‼とはいってもラスト以外は今までの変わりなく楽しめましたの間違いないです♪。

またキャラつ強い人が登場しました!おぉ♪(〃人)。昔のギャグを披露しまくる母と元極道の龍に少し怯えている父。父が龍をキャッチボールに誘うも、「目上の人に球を投げてはいけない」と父が投げたボールを龍は投げ返すことはしようとしなかったが、諭されて思いっきり投げたボールを鼻血を出しながら受け取った父は、そのボールから龍の思いを受け止め、なんとか打ち解けあってはいたようです🤣

そんな中でも筆者的ツボは弟分の雅が龍とママさんバレーの練習に参加して和子の強烈な“シゴキ”に苦しめられ、後半では龍と美久が別居したことに端を発する、天雀会と婦人会、大城山組の“抗争”に巻き込まれ、香水のつけすぎでまたまたゆかりに嫌われてしまう…とにかく雅が殴られまくる悲惨な展開ばかりがまちうけるガッビ―――∑(д゚ノ)―――

特に 金のシャチホコ柄のアイテムで全身を固めたコーデに金のシャチホコめっちゃ付けてるの可愛すぎる(--)クスクス

またママさんバレー特訓での強烈なシゴキにもスパイク打ちまくってるの厳しい🤣

てここまでは十分に楽しめたのですがいつもと違うのは前回は、龍の"極道らしさ"も活かしつつ父とはどうあるべきか?という"信念の固さ"も伝わって来る内容で満足させられただけに、今回はとにかく笑わせる事に必死なのか、物語性が薄まった作りになっていたのが、筆者的には少し物足りなかったです。、母の言葉「2年間見ていた」「結婚式は挙げていない」がキーワードなのは頷けますけど、変に引っ張らずに1話内で描き切って欲しかったとはおもう。夫婦の馴れ初めという縦軸を作り、龍が車に轢かれてピンチ!の状態で次回へ引っ張る手法をとって半ば強引に「連続ドラマ」である事にこだわろうとしたのが原因なのかもしれませんが。急に最終回前っぽい雰囲気も漂っていて戸惑ってしまった💧

家を出て行ってしまった美久に、龍は手づくりの唐揚げ弁当を会社まで届けるが、そこで美久の上司から、自分のせいで美久の仕事がなくなるかもしれない、美久の将来を考えたら彼女のそばにいないほうがいい、と告げられてしまう。そのことを考えながら夜道を歩いていた龍は、突然車にはねられ、路上に倒れてしまう😱。衝撃の展開にネットでは「ちょっとまてよ(byキムタク)いきなりシリアスにどうなるの?Σ(・ω・ノ)ノ!このラストの衝撃で笑えばいいのか泣けばいいのか、もう最終回?と思う展開で早く来週が見たい‼

ただの交通事故なのか、故意に誰かに車を轢かれたのか。どちらにせよ今まで微笑ましい癒しドラマの側面が強かった本作で、いきなりシリアスな側面が垣間見えた。まだ残り半分くらいありますから、事故死する事はないでしょうけども…あまりシリアス寄りになるのは控えて、また3話までのような新感覚ホームコメディドラマ路線の話が見たいです‼(*vд)オネガイシマス