【あらすじ】

テロ対策ユニットCTUに勤める獅堂現馬(唐沢寿明)の娘・美有(桜田ひより)は、自分が誘拐されたと知り、決死の逃走を画策!一方、娘の身を案じながらも、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画を阻止する極秘任務を遂行する現馬は、内通者捜しも行っていた。CTUにいる内通者は誰なのか?本当に水石伊月(栗山千明)なのか?伊月への厚い信頼とは裏腹に、調査を進めた現馬は疑念を膨らませていき…!?

 

『感想』

今週の獅堂(唐沢寿明)はCTUから動かない。と言っても、各話が現実の1時間を描いており、第3話が総選挙当日の午前2時から3時を取り上げていることを考えれば、まったく不自然ではない。

物語の流れを追うと、獅堂とCTU、美有と寿々美有を探す六花と寿々の父・函崎、七々美と神林、そして朝倉麗と朝倉家の5つのシーンがリアルタイムで進行していった。もっとも「JAPAN」らしさが出せるとすれば、麗の登場シーンだろう。オリジナル版の黒人大統領を女性総理候補に変更しており、それによって政治状況や家族関係が変わってくる。麗が終始険しい顔をしている理由は、史上初の女性総理を目指す重圧だけではない。ニュースキャスターの山城まどかに聞かされたあることが頭を離れないでいた(;д)ゴクリ。こういう時、麗の夫である遥平が支えればいいのにと思ってしまうが、麗は夫には相談せず、情報屋の上州に会いに行く😱

そういいえば夫婦の間に隠し事があるというと2020年1月期に放送された『10の秘密』を思い出しました♪。同作は、向井理演さんじる夫が妻役の仲間由紀恵の残した秘密を探っていくストーリーだった。

一方、男2人に誘拐された現馬の娘・美有は、腕を折られてしまった友人の寿々と逃げ出すことを決意。しかし、男たちから逃げている途中で、寿々は車にはねられてしまう。この展開には「寿々がああああ‼ヒィィィィ∑(Дll)まさに絶望24時間事件起きっぱなし💧ドッヒャ―――∑(´▽`ノ)―――!!

極限状態のなか必死に逃げようとする美有を演じる桜田さんも桜迫真の演技すごかった!桜田ひよりさんとまた薬中男の演技に見入ってしまった(∩´∀)∩スンバラスィ

あと前回命を落としたCTU東京本部長の郷中から、内通者のものと思われるカードキーを調べるよう託された現馬。調べてみると、カードキーに朝倉麗の極秘情報を入力した端末は、A班チーフの水石伊月のものだと判明した。現馬は伊月を問い詰めるが、伊月は自分は潔白だと主張し「見損なったわ。信じてたのに」と失望します。この場面を見て、誰を信じ、誰を疑うべきなのか?どうなるのだぁ~って本当に心拍数の上がるドラマです🔫😤

次週次の1時間で何が起こるのかわからないジェットコースタードラマこの先も楽しみですルン♪ (('∀')) ルン