【あらすじ】

半沢(堺雅人)は政府の要求する債権放棄に拒否を突きつけ政府に一矢報いる。しかしこれが箕部幹事長(柄本明)の怒りを買い、頭取(北大路欣也)が参考人招致されるという危機に立たされる。何としてもこの危機を回避するため箕部の不正を追う半沢は、ある衝撃の過去に行き着く。同じ頃、黒崎もまた箕部を追っていて…そしてー切り札となる証拠を手に入れるためには、宿敵・大和田(香川照之)の協力が不可欠だった…! 

 

『感想』

今回は政府の力というか、箕部幹事長の巨大な力を見せつけられた回で、ものすごい展開になりましたね。権力は本当に恐ろしい。そういう権力を相手に闘う半沢はもはや化け物みたくなっているガッビ―――∑(д゚ノ)―――

あと黒崎が検査官から降ろされたのは驚きました。でも最後は友情の証があり漢黒崎をみた半沢にヒントを与えたのはきっと黒崎の最後の意地だったのでしょう。黒崎のフェードアウトが寂しく悲しい気持ちにもなりましが、最後の半沢という戦友との友情に近い掛け合いはとても熱くなりました😭去っていく背中に一礼した半沢もきっと黒崎の分まで倍返しを誓ったとも思う。最後に見せた2人の友情がステキカッ∑(*´*)カクィィラブラブ

他の脇役は黙って消えていくけど、愛之助さんは別格なんだね。半沢直樹人気への貢献に敬意を表して、お別れのシーンを与えたかもしれない。泣かせる演出・・・かもね(あくまで個人的推測です)。

大和田はまたも半沢を裏切るかと思ったが、罠を仕掛けた側であったことは大和田人気を維持した。タイトルバック直前、 大和田の唇を震わせながらの 「おねしゃす。」 に不意打ちをくらって思わず声を上げて笑っちゃいました🤣ただ、半沢の手は猫の手より借りたいわ(--)クスクス

悟空(半沢)とベジータ(大和田)のフュービョンが観れたあとはルパン(半沢)と銭形(黒崎)の関係も最高!・・・なんてね💖(∀*)テヘッ

しかし、黒崎クビにしてるし、牧野副頭取の不正蓄財もでっち上げてるし、柄本演ずる箕部は本当に恐ろしい。😱ただ箕部は致命的なエラーを犯してしまった。それは、最も敵に回してはいけない半沢直樹という人間を敵に回してしまったことです。半沢の銀行員としての能力はもちろんだが、逆境にたっても、それ以上にあの男を強たらしめるのは、絶対に曲げない唯一無二の「倍返し」という信念。そもそも権力を用いたくらいで半沢を抑えられるのなら、大和田も白井大臣や乃原も半沢に勝っている。

今週はかなり展開が進んだように見えたが・・・筆者的には半沢が箕部に頭を下げた場面にフラストレーションたまったキィィィ!!(≧≦)ノ キィィィ!!

優勢かと思えば劣勢の繰り返し。少しでも見逃すと置いていかれる緊張の連続がたまらい。・:*:: (b゚ェ゚*) ::*:

さて、来週でどう反撃するか…そして最終回の結末は…楽しみで仕方ないですワクワク♪_( _)_