【あらすじ】

ある日、甲斐先生(織田裕二)と大輔(中島裕翔)は、有名キャスターの浜崎哲平(中村芝翫)に会いに行く。浜崎は、自身のテレビ番組で人気プロ野球選手・等々力真一(佳久創)の薬物使用疑惑を報じて訴えられていた。等々力の所属球団は、浜崎と番組を放送した「東都テレビ」に対して、それぞれ賠償金3億円と、番組での公式謝罪を要求していた。相手側が日本経済のドンで球団親会社のトップということもあって、謝罪するしかないのでは、と考える甲斐先生と大輔。しかし浜崎は「これまでも経験と勘で断定的な発言をしてきたが自分には負けた記憶がない」といってそれをかたくなに拒む。 そんな中「幸村・上杉法律事務所」のトップは、チカ(鈴木保奈美)か、それとも上杉(吉田鋼太郎)か。シニアパートナーによる投票で代表を決める会議が5日後に迫っていた。上杉はガ蟹江 (小手伸也)を呼び出し、シニアパートナーに指名する。ファームの共同代表である上杉は、独断でひとり、シニアパートナーに昇格させる権限を有していた。喜ぶガ蟹江に対して上杉は、代表を決める臨時パートナー会議までは秘密にしておくよう告げる。このとき、密かにトップ争いの均衡が崩れようとしていた

 

『感想』

今週は「幸村・上杉法律事務所」のトップを決めるシニアパートナーによる投票を巡り、上杉先生が蟹江先生を自分側につかせるためシニアパートナーに指名、その情報を掴んだ甲斐先生らが蟹江先生を説得するもこじれてしまい、最終的には上杉先生が代表となるまでの経緯が描かれていて、またファームの代表の座を巡る投票合戦で上杉先生についた蟹江先生を説得しようする甲斐先生に、蟹江先生は「3分間待ってやる。私を説得してみたまえ」と言い放つのだが、このセリフに「蟹江先生ムスカかい笑」とツッコミヾ(´ω`;)ォィォィ『天空の城ラピュタ』の名セリフを連想してちまった😅

先週のエピソードで描かれた回想のなかで、蟹江先生を差し置いて甲斐先生がジュニアパートナーからシニアパートナーに昇格する際の出来事が描かれたのは、もちろん上杉先生の過去に触れるためでもあったが、今回の蟹江先生のためでもあったのかもしれない。昇格の際に着ると決めていたスーツを身に纏い、軽やかにエスカレーターを登るシーンしかり、両親とビデオ通話している際のコミカルなやり取りしかり、甲斐先生との食事のシーンでポツリと呟く「オフィスに五十嵐という男が」という台詞しかり(もちろん“五十嵐”といえば『コンフィデンスマンJP』での小手の役柄だ)、とにかく蟹江先生のキャラクターを立たせる描写が次々と登場゚( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

また上杉先生が勝ったら甲斐先生はファームを去るかもしれないと言う言葉に再び動じた様子を見せ、上杉先生に過去の一件を追及。いざ投票の時には手を震わせる一幕もあった。第9話は、蟹江がカギを握る、いやむしろ蟹江回と呼べる回であった‼おぉ♪(〃人)。ファームトップ争いのキャスティングボードをまさかかに座が握っているとはようやくかに座にスポットライト当たってあって筆者はカンゲキっです‼よかったね小手伸也さん音譜バンザ───(∩∩)───!!!!

結果的に投票の末、上杉先生が返り咲くことが決まったてしまったウッソーン!!∑(;゚ω゚ノ)😱その票数は7対8の一票差。蟹江がどちらに入れたのか、それは後々のエピソードで明らかにされるだろう・・・きっと💧。あと甲斐先生は、説得の末に玉ねぇさんをファームに呼び戻すことに成功するヤタ───ヽ()───♪やっぱっり玉ねぇさんがいるとファームが締まってみえて画面が落ち着くわ(´∀`*)ウフフ💖

また悲しい出来事もあった。大輔の祖母・結衣が再登場、大輔は結衣に新居をプレゼントしようと密かに考えていたが、購入した新居を披露することが叶わず、結衣が亡くなってしまうという衝撃の展開も描かれた。゚(*Д)゚。わ~ん

予告を見る限り次回甲斐先生たちの逆襲&反撃が開始されるようだが・・・最近筆者は予想を外しまくっているのでどうなるか想像がつきませんあせるゴ―――(ll-ω-)―――

とりあえず鈴木先生にはおばぁちゃんの死から立ち直ってもらい甲斐先生には上杉先生にリベンジしてもらいたいですビックリマークフレーッ!(oo)尸 フレーッ!