【あらすじ】

甲斐(織田裕二)が訴えられた「コースタル・モーターズ」訴訟の件は、和解を進めることで一応の決着をみる。だが上杉(吉田鋼太郎)は、今回の一件におけるチカ(鈴木保奈美)の手腕に疑問を投げかけ、チカと自分のどちらがファームのトップに立つべきか投票によって決めたいと提案する。 甲斐は、大輔(中島裕翔)を東京駅まで呼び出し、上杉が休職したときと同じタイミングでファームを辞めたアソシエイトの尾形万智子(松本若菜)を探し出すよう命じる。「形勢逆転を狙う」甲斐は、このことをチカには伝えないよう念を押すと、どこかへ旅立っていき…。 数年前ーーまだシニアアソシエイトだった甲斐は、チカから協力を求められる。ファーム内で横領している人物を突き止めたい、というのだ。甲斐は、ジュニアパートナーへの昇格を交換条件にして、秘書の玉井(中村アン)とともに犯人探しを始める。 一方、その当時の大輔は、悪友の谷元遊星(磯村勇斗)と一緒に暮らしながら、メッセンジャーの仕事をしていた。遊星の妹・砂里(今田美桜)は、そんな大輔のことを何かと心配していた。ある日、遊星は「会わせたい女性がいる」といって大輔を飲みに誘った。そこにやってきたのは、大輔の元恋人・黒崎怜(吉谷彩子)と、怜の友人の矢代千夏(堀田真由)だった。 明らかになる甲斐と大輔の過去ーー。そして、ファームが隠し続けてきた、過去の真相がついに明らかに!

 

『感想』

現在と過去のエピソードが交互に描かれることで、甲斐先生と幸村先生が上杉先生と対立することになった経緯が明かされた今回。時間軸が過去現在と交差する手法は昔からよく使わてますが、話に集中来なくなると苦手な人もいるようです。筆者も作品にもよりますがこの「SUITS/スーツ2」に関してはきらいではありません。「幸村・上杉法律事務所」のトップシークレットが明かすため。及び甲斐正吾の過去を明かすために上手くこの手法をつかっていたと思う。(*ノェ゚)b ★―お見事―★「一体上杉が過去に何をやらかしたのか」。それがこのSeason2におけるひとつの肝でるのはは間違い。妻の治療に立ち会っているはずの日に上杉が尾形と密会していることに気付いた甲斐先生は、かなり攻撃的な手段で退職願を突きつけたのだ😱。この一連のやり取りだけでも、上杉先生の私欲にまみれた人間性が(もちろん甲斐の“勝ち”にこだわる姿勢も)垣間見えるたヒィィィィ∑(Дll)。また今回のエピソードでは、そんな過去の出来事と同時に現在の、つまりファームのトップ争いに向けたある動きが見られる。そして “Season1”で重要なポジションにいた鈴木大貴(現/鈴木大輔)、も大貴の悪友である遊星とその妹の砂里が再登場♪といっても2人の登場は回想シーンのみで、前述の横領事件と同じ時期に大貴が元恋人の友人から替玉受験を依頼されるというくだりで、Season1のように3人の仲睦まじい関係が描写されたのみに留まった。大貴は弁護士になったことで遊星とは縁を切り、それでも砂里は大貴に想いを寄せ続けたSeason1。最終回のときに砂里は静岡に帰って行った(たしか遊星も一足先に帰っていったはずだ)複雑な関係を知っているので仲のいい3人の姿みるとどこか心がキューンを締め付けられそうになった。゚(´ω`゚)゚。ピー今回の再登場をきっかけに現代パートでも再登場してほしいと願うばかりです‼。あと現在での鈴木先生は活躍だった。あそこまで空気が読めるとか普通できない。「クビよ」!と言われて皆の前であの返し、テレパシーかいΣ(・ω・ノ)ノ!流石天才は空気も読める。要するに鈴木先生が、大勢がいる前で上杉先生の過去について口をすべらせてしまうことで、ファーム内に上杉先生の悪い噂を呼び起こすという流れだった。うーんナイスコンビネーション( Д゚ノノ゙パチパチパチパチ

幸村先生と大鈴木先生の連携プレーが、投票にどんな影響を与えることになるのか。そして甲斐先生の願い通り玉ねぇさんを復帰させることができるのか・・・してほしいな(*vд)オネガイシマス🙇

この先の展開がどうなるかすんげぇ~楽しみですワクワク♪_( _)_