【あらすじ】

さくら(永野芽郁)は、以前より仲が良く見える寛子(今田美桜)とハタケ(中川大志)の関係にモヤモヤ…。色々あってハタケとデートに行くことになるのだが、ガタロー(ムロツヨシ)が放っておくわけもなく?一方ガタローは、最近大学に現れず連絡もとれないyoutuber根来(戸塚純貴)を心配していた。ついに動きだす不器用なさくらの恋と、根来のピンチにどうするガタロー!!

 

『感想』

第5話はガタローら6人の物語が一気に動き出す回。特に、さくらとハタケの交際がスタートすることは一番のトピックだと思う。今回のさくらとハタケのデートのストーカーするガタローのくだり、面白すぎます。親ならやりたくなりますよね。(_D フムフム。したいけど実際しませんが・・・ね😓

ガタローにデートの邪魔されているときのハタケを演じている中川大志さんの情けない表情最高ですピンク音符。寛子の計らいでついにさくらとハタケの2人はめでたく付き合うことになるわけですが。デート中もお構いなしの、ガタローの厳しい監視体制が続く中、確実に愛を育んでいくさくらとハタケ。改めて、『オヤハル』の青春要素を司っているのはこの2人なのだと気づかされた気がする。さくらとハタケが見つめ合い微笑んでいるその光景は、『オヤハル』ならぬ“アオハル”だ。💑

第6話の予告では、ハタケがさくらにあすなろ抱きをする大胆なシーンが。小比賀家で始まる青春シェアハウスにて、2人の距離は一気に縮まることになるのかのと次回も楽しみです😍

また今回特に根来演じる戸塚さんの演技いいと思った。表情豊かで陰キャと陽キャを絶妙に上手く表現しててイイですね。根来を“一発屋”と罵る2名のスタッフを捕まえて、金を取り戻したガタローは、「てめーら、一発屋バカにすんじゃねー!」と吠えた。「一発も当てたこともねーやつがゴマンといる中で、一発当てたんだ、それだけで十分すげーじゃねーか。それに一発屋なんて、他人の物差しが決めたことで、本人はそんなこと思っちゃいねーんだ。毎日毎日、誰に馬鹿にされても、ずーっと2発目目指して頑張ってんだ。一発も当てたことねーやつが、ゼロが、簡単に人を馬鹿にしてんじゃねー」と続けたガタローは、スタッフたちを震え上がらせたシーンは実に秀逸だったと思う。ガタローは小説家で“一発屋”と言われて悔しい思いをしてきた自分と、根来を重ねていたのだ。その冷静で、尚且つ怒りに満ちた「一発屋論」は、心に刺さる名セリフだった。ガタローは毎回毎回良いこというなと感動した。カッ∑(*´*)カクィィ

初めは親子の話と思っていたけれど、ムロさん演じるパパを通じて、大人からの若い世代へのメッセージを感じます。以前だったら、先輩や周りの大人から教えてもらうような当たり前のことが最近、人間関係(親子関係も)が希薄で、なんでもネットでググって解決するようなところもあるように思いう。家政夫のなぎささんがママ的なら、がたろうは文字通りパパとしての言葉だと思う。

それとガタローと美咲の関係が気になります。二人のしっくりくる何となく噛み合った絶妙な演技は絶品です(∩´∀)∩スンバラスィ音譜そんな2人を「家政婦は見た」如く柱から見るさくらの嫉妬?が可愛いかった💖カワエェ・:*::(*'▽'*)::*:・ポキューン

ホント福田さん監督のドラマには独特のユーモアな感性からの仕込みが盛り沢山あり、毎回笑わさせて貰えます♪そして次回は主演のムロツヨシが福田雄一に代わって監督を務めるという前代未聞の回だそうです。6人が小比賀家で始まる青春シェアハウス🏠・・・どんな感じの物語になるのかすごーく楽しみですvv‼ワクワク♪_( _)_