【あらすじ】
出張へ向かう小路(眞島秀和)、ケンタ(今井翼)、鳴戸(桐山漣)の3人。はしゃぐケンタに鳴戸はイライラ。小路がとりなそうとするが、一触即発の状態が続く。一方、真純(藤原大祐)は小路の会社で1日アルバイトをすることに。莉央(富田望生)が真純が描いた漫画を読み盛り上がるのを見て、真純は喜ぶ。仕事を終えた小路たちのもとに、小路の元上司・武林(山本未來)が現れ、強引に小路を連れ去る。実は武林は小路の元妻で…
『感想』
話も可愛かったし、楽しかった小路さん、出張に行く時もスーツケースにパグ太郎を忍ばせて…
ホテルで寝る時に、ベットにパグ太郎とくっついて寝ているカワエェ・:*:・:(*'▽'*):・:*:・ポキューン
昔、子供がまだ小さかった頃、何時も同じバスタオルを寝る時必ず抱きしめて寝ていた事を思い出して、ホッコリした😊
可愛いとカッコいいが大渋滞…とても気楽に見れて楽しみなドラマですヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
眞島さんと今井さんのかわいさはもちろん、桐山さんの「ぐぬぬぬぬ~」と「ねこちゃ~ん」がツボにはまってしまった。「Doctors」の卓ちゃん(高嶋政伸さん)の唸り声以来の面白さ!!
ここに共通しているのは“可愛い”という形容詞だ。男性の可愛いもの好きに対して、違和感と偏見があることはまだ否めない令和の世の中。自分の大切なものなのに、推す気持ちが世間にバレることを恐れて、気持ちを共有することを恐れてしまっている4人の男性たち──この状況、ドラマとしては面白いけれど、日常として捉えると少し寂しくなってしまう・・・かも😅
かわいいモノ好きで誰にも迷惑掛けてないのに人の目が気になる人達、女には分からない苦労があるんだろうなあ~💧
そして今回小路さんの元妻・武林穂歩が登場して、小路さんの人間性のあそこまで秀逸に深掘りをするとは思わなかった。結婚時代の関係を通して、離婚後の元妻の態度を通して、小路の人間性が、かなり明らかになった。人間関係を通して、登場人物を掘り下げるエピソードが、本作にあること自体が新鮮だし、ホームドラマ的な要素もあって、これまでの、シュールでコミカルに “カワイイものが好きなおじさんたち” を描くだけでないのは、本作そのものにも深みが増したと思う。
脚本家の坪田文さんの手腕の素晴らしさを見た気がします!(∩´∀`)∩スンバラスィ♪
イケオジがキャラ好きというギャップ萌え要素も面白い理由の1つだろうが、何らかの“推し活”をする人へのメッセージも感じさせる
TBSの『半沢直樹』が見てスカッとするドラマなら、『おじカワ』は脱力系。何も考えずただ楽しく見れる。このコロナで憂鬱な夏の時期にはありがたいどらまで、1話を見てすっかりハマってしまった筆者です・:*:・:最 (b゚ェ゚*) 高:・:*:・💖
いよいよ次回から、4人の男たちが絡んで来るようですね。カワイイものが好きなおじさんたちが、どう若い真純と絡むのかも気になります。それにしても、眞島秀和さん、今井翼さん、桐山漣さん、藤原大祐さんの4人を配役した人のセンスが素晴らしいです。更に、意外性のある役をきっちり演じて下さっているのもスゴイことだと思います。( ゚Д゚ノノ゙☆パチパチパチパチ☆彡