7話あらすじ】「緊急取調室

あろうことか平日の昼休みに、ネット広告会社の社長・宇佐美友香(霧島れいか)が社長室で殺された! しかも、凶器だと思われるパソコンとIDカードは、いずれも現場から消えていた…。真壁有希子(天海祐希)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」は取り調べ専任チームであるにもかかわらず、なぜか初動捜査への応援を要請され、事件現場へと急行。さっそく、第一発見者である人事部の梅田信吾(三宅弘城)に事情を聴く。だが、事件解決につながるような情報は得られず…。
 その矢先、友香が事件前日に叱責した社員がいるとの情報が舞い込んだ! その社員とは営業部の橋下拓海(入江甚儀)。彼は人気アイドルを起用したCMの営業担当だったが、なぜか撮影スケジュールが外部に漏れ、スタジオにファンが殺到。しかも、友香に情報管理の甘さをたしなめられるや、何の罪もない後輩のせいにしてしまったため、担当を外されたのだという。だが、橋下は事件当日の昼休みはアーカイブ室でずっと、アーカイブ室長の木崎勝則(橋本じゅん)と2人きりだったと証言し…。
 そんな中、社長室から消えたパソコンの行方が明らかになる。なんと梅田が事件直後に持ち出し、駅のロッカーに隠していたのだ! さらに、アーカイブ室のゴミ箱には3人分の弁当の空き箱が捨ててあったことも判明する。これらの事実を踏まえ、有希子らは木崎、梅田、橋下の3人が共謀したのではないかと推測。だが、世代も部署も違う3人をつなぐ線も、殺害動機もまるで見えてこず…!?

(番組公式サイトより引用)

うー今回は何だかしんみりとした回でした――バブル時代を生きた会社人が過去の栄光にすがって時代についていけないてないとバカにされながらも現代の社会で何とか生き抜こうとする・・・バブル世代の哀愁が漂いますショボーン

でも後輩たちが自分を庇ったのは退職金目当てだったと“キントリメンバー”に言われ落ち込む木崎ですが、最後それは違って本当は自分を慕ってのからの行動だっときったのは少し救われたのではないでしょうか?キントリも自分達の誤りを認め素直に謝る姿を見て中々自分の間違え認める事の出来ないこのご時世に良かった思いました。そうジーンとする部分ありながらキントリの話しらしく3人いる容疑者の矛盾点を1人ずつついて犯人を絞り込む展開は緊迫感がありつつスリリグでした。この辺もキントリ制作スッタフの描写上手なところですね(p゚∀゚q)おぉ♪

そして春さんと菱本さんが2人善さんを語る場面はホッコリしました…善さんはキントリの世界では生きているんですねよね。脚本家さん(o^-')bグッ!!