【まんぷく】-第125話-

くだらない仕事だったけど、手掛けることでギャラが上がる現象もありますしね。
そんなわけでこの作品の脚本は筋書きを描くというより、作り手と背後にいる企業の妄想と神話を垂れ流すだけの文化祭になっています。
今回それやばくねぇーって思ったのは、競合他社を全部悪いと言いたげな描写です💦
現実問題として、日清以外にも多数のインスタントラーメンがある。それが際立ってマズイ、価格が違う、食中毒を起こしかなない・・・そんな危険な事ってありますかね。
日清の神話を信じれば発売当初はあったかもしれない。ただしすでに台湾に販売功績があったことを考慮すれば日清サイドのみの主張を鵜呑みにした描写するのは危険なのでは。
大体、食品衛生だの、子供は食べちゃダメだの、どの口が言う(‘ω’)ノ
萬平食品の製造工場のほうがよっぽど衛生面に問題ありありで🙅🙅🙅

時間がない中illustratorあたりでデザイナーさんがぱっぱと作った感がモロに出ていて何か切ないものはある(;´Д`)当時のデザインらしいレトロさがない。それでも本家よりマシなんですね(笑)
福子たちは鈴婆さんを何時まで働けかせるつもりなんでしょうか?鈴婆さんって70才ぐらい?もしくは65才とか?いずれにせよ経理には無理がある。
会社の規模がいい気くなる一方出1人で担当するあたり、リアリティがナシなんですよ。
ここは孫の吉乃のあたりを後継者とすべく教えてみていいのではと思うのですがね。
吉乃だって油ギトギトのセクハラまみれの工場勤務よりも経理を覚えた方が余程、会社の為にも吉乃のためにもなると思います。
ってか、福子のモブ友達もまだ働いていたのかΣ(・ω・ノ)ノ!

もしかして【福子のおかげで萬平が目覚めた。そして競合他社がインスタントラーメンを作ることができうのはお2人が寛大にも特許を横に置き、製造を許可されたからである!】って展開に持ち込もうとしていつのか😨😨😨
あかんよ・・・あきまへんでぇ~!
競合他社がインスタントラーメンを作って儲けているのはモデル企業である日清側の有難い思し召しのおかげってか?
現存する他の即席めんメーカーに対して、消費者悪い印象を抱きかねない恐れもある。
だからこの製作チームは自分達のことしか考えてないんというんですわ┐(´д`)┌ヤレヤレ