2011-11-8
退院して丸一ヶ月・・・
まだまだ本調子とは行きません・・・
今回は前の続きのような文脈で・・・
昭和34年(1959)に「35mm一本のフィルムで2倍撮れる」と歓喜したカメラが登場した。
「オリンパス ペン」価格は\6,000- 当時、私の給与日額にして9円50銭。
何だかんだの諸手当や残業代を含めても給料袋には3000千円一寸・・・。
ほしくても買える訳がありません・・・
しかし、小さくても経済的と・・・大ヒットしました。
何故なら画面の小さい分をDズイコー28mm F3.5 3群4枚のレンズが貢献したのです。
以降1981年まで機能を発展させながら続いてきました。
兄弟が多く、末っ子だった同級生の持ち物
「OLYMPUS-PEN EE」は良く使わして貰った・・・
PEN-F
1963年にペンシリーズの最高傑作・ハーフサイズの一眼レフが登場した・・・
小生はこのカメラで、せっせと紙アニメを撮りだめした・・・
それが後に8mm映画制作に発展・没頭していったのです。
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デジカメは2004年3月に登場した「Nikon-D70」610万画素を手中にしたのですが
数回テスト撮りをしただけで重さを感じ、遠ざけてしまいました・・・
○Nikon D-70
と言うのもハイビジョンビデオにうつつを抜かしていた小生、Vカメの小型化でそちらに傾斜。
当初はソニーの技に魅せられましたが、落ち着いたのはPanaでした・・・
デジカメは以降「オリンパスCAMEDIA C-3030ZOOM」
他には同じ傾向の
「オリンパスSP-590uz」
実写テストをしたけれど、どうもしっくり行きません
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ところがひょんな事から昔使ったハーフサイズ「ペンF」のデジカメ版がある・と耳にして
近場の量販店に行き、目に飛び込んだのが・黒ボティに
銀色のパンケーキレンズセット
「OLYMPUS PEN E-P2」 即購入・・・2011-3-30のことでした・・・
その後、このカメラには ED 14-150mm;レンズを専用に取り付けて・・・
しかしながらフィルム時代の感覚では悩みの連続で連日連夜解説雑誌とにらめっこ・・・
それでも、基本程度は頭にたたき込み、何とかスナップ程度はこなせる様に・・・
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今回入手したE-PL1カメラは、設定が簡単で大いに気に入っています。
OLYMPUS PEN E-PL1 に付いての事柄・その他、暇ネタなどは、追いおいと・・・
では、またの日を、おつかれさま