こちらは柳馬場通り三条上ガルにある「馳走いなせや」さんです。
そのまえに、◯◯通り◯◯という住所の表し方は、碁盤の目のように街が配置されている京都独自(?)のものです。私もここにきてようやく通りの名前を把握できるようになりました。ホテルの社員さんに、こんな通りに関するわらべ歌を習ったからです。
「まるたけえびすにおしおいけ・・・」これは、名探偵コナンの映画版にもでてくる歌です。http://youtu.be/w0g68MhoG0s
さて、このいなせやは、三条通りのおしゃれな街並みのなかにひっそりとたたずんでいます。控えめに看板が置いてあるのですが、一歩踏み込むとそこは
THE京都と言っていいかもしれないくらい雰囲気漂う玄関がお出迎えしてしてくれます。学生には高級すぎます。。。
中にはいると中居さんがお出迎えしてくれて「カウンターになさいますか?テーブル席になさいますか?」。京都といえばカウンターでしょと、連れとカウンターにすわりまし
た。立派なカウンターです。。。学生には高級すぎます。。
メニューは昼用しか置いてなく鳥料理が有名ときいていたので、親子丼をたのみました。
上に新鮮な卵がのっており、地元のねぎ。見た目同様、上品な味わいです。
奥に置いてあるのは鶏のだしで、後半お茶漬けのように食べるためのものです。
カウンターに大将がいらっしゃったので、夜くるといくらかかるのか尋ねました。
「1万円以上はかかります。」とのことでした。一万円。。汗
少し背伸びした感がありましたが、昼のメニューは1000円~2000円とリーズナブルであり、今回たべた親子丼は1200円でした(鶏だしのお茶漬けなしだと900円台です)。学生には、あまりおすすめはできませんが、旅行で京都にいらっしゃった方にはおすすめです。
以上