１つ前のブログで、イライラの原因というブログを書いたのですが、その後思ったことを書いていきます。
国際結婚でどちらかの国に住むという場合、どちらにしろ、たいていの場合はどちらかが言語的に不利になるし、どちらかの生活が大きく変わると思います。
その中で、やっぱりその母国側は自分のパートナーを支えることが重要になりますよね。
私がよく思う、日本で仕事していたら～～ということも、私たちがイギリスではなく、日本で住んでいたら、私がいろんな面で夫をサポートする側だと思います。
忙しく仕事しながらいつも真剣にサポートしてくれている夫のように、日本で住んでいたら私が同じようにサポート出来たのだろうか。
仕事が忙しい、とか疲れていることを理由にして、逃げてないだろうか。相手の気持ちとちゃんと向き合えるのか。
そういうこと言う前に自分がもっとがんばってとか、ひどいこと言ってないかな。相手の気持ちに寄り添うって簡単なようで難しい。立場を入れ替えて考えるとよくわかるなといつも思います。
そう思うと夫はいつも私のこと考えてくれて、応援してくれて、本当に優しいなと思います。
人が何かの感情と戦っているとき、戦っている側と同じように、そばにいる人もしんどいものだよなーとも思いました。
夫が私の話を聞いてくれた後、自分でも上のようにプロセスしていき、そう思うとイライラしていた感情がすっと軽くなる気がしました。