子育て観をシェアし合うことの良さ ー育児本の読書会に参加してー | ITエンジニア母と息子たちの日々

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小学校4年生と年長の男子2人を育てるフルタイムワーママです。ワーママ→タイ駐妻→再びワーママに。社会人13年目にして初めての転職。

こんにちはニコニコ

 

タイ生活や自粛期間で

子どもとがっつり向き合う時間が

多くなったこともあり

 

ここ数年、よく育児本を読みます。

 

本の内容に共感したときは

そのエッセンスを自分の子育てに

取り入れてみたりするのだけど

 

私の子育てこれでいいのかな?

上手く実践できているかな?

 

と思うことも少なくなくて。

 

 

そんな中、先日

バンコクでのお友達Machicoさんが

開催された育児本の読書会に参加しました。

 

⇨ Machicoさんによるレポ

 

 

取り上げられた本は、

 

松村亜里さんの

「世界に通用する子どもの育て方」

 

 

世界に通用する子どもを育てるために

 

親としてどんな風に

接していくのが良いのか

ポジティブ心理学の専門家である

著者が実体験も交えて

書いていらっしゃる本です。

 

私も半年ほど前にこちらを読み、

 

子育てにおいて

「子どもの自律性を尊重すること」

 

そして

「コントロールを手放す」ということを

 

強く意識するきっかけとなった一冊です。

 

 

 


 

読書会に参加するにあたって

Machicoさんからは宿題が出されました。

 

・何を考えながら子育てをしている?

・子どもに対してどんな親でいたい?

 

ということを考えてみること。

 

そして読書会のなかで

参加者でシェアしあいました。

 

 

参加者の方々、

それぞれお子さんの年齢も違うし

考えていることも違います。

 

 

”だけどの目的はみんな

子どもが幸せでいることなんですよね”

 

Machicoさんにそう言われて

ハッとしました。

 

そう、その通りなのです。

 

はじめにも書いたように

 

私は自分の子育てに対して

これでいいのかな?

という不安がちょっとありました。

 

だけど、

 

「幸せに生きられる子になるように」

 

と願って子育てしていれば

 

アプローチ方法の違いはあれど

合ってる、間違っているなんて

ないのかもしれない。

 

みんな違ってみんな良い。

 

子育て観をみんなでシェアし合い

Machicoさんのお話を聞くことで

自然とそう感じることができ、

 

自分の育児に少し自信が持てました拍手

 

これは

私が今回読書会に参加して得た

一番大きな収穫ですクローバー

 

 

それからもうひとつ

読書会に参加して良かったこと。

 

会のなかでは本の内容に沿って

参加者で意見をシェアし合いました。

 

本を一人で読んでいても

もちろん学びはあるけれど

 

他の人の視点、

新しい視点を得られることで

 

ずっと深く本の内容を

自分のなかに落とし込めると感じました。

 

 

例えば

次男と同じくらいのお子さんを持つ方が

家でどんなことをしているか聞くことで

 

次男くらいの年齢でも

もうこんなことができるのか!

とたくさん気付きをいただいたりお願い

 

2人目はどうしても

ほったらかし育児になりがちなのでねアセアセ

 

 

1時間半という時間のなかでぎゅっと

いろんな学びが得られた時間でした!

 

参加者のみなさん、

そしてなにより話しやすい場の雰囲気を

作ってくれたMachicoさん、

 

ありがとうございましたハート

 

 

読みいただきありがとうございました流れ星