こんにちは
いつもブログをご覧になってくださって
ありがとうございます♡

ある日本人ママさんから
メッセージが届きました。

韓国に住みながら、
こんなこともあるんだなあ。。と
ちょっと複雑な気持ちになりました。

今日はその一部をご紹介します。

金の切れ目が縁の切れ目だったなんて。。
今でもまだ信じられず、心が痛いです。

本当に信頼していた先輩日本人ママさんが
いました。

私と夫は夫が日本で留学中に
出会ったのもあって、
会話は日本語でしていたので

私が韓国で暮らすようになった当初は
韓国語が上手に話せませんでした。

そんな時、知り合い通して出会った

先輩日本人ママさんは親切に

助けてくれました。

困ったことがあって電話をすれば、
時間を惜しまず私の話しを聞いてくれて、
必要なアドバイスをしてくれました。

夫との親戚との意思疎通がうまくいかず、

誤解が生じた時は、そのママさんが

家に来てくれて


夫も含めて韓国語で

私と3人で一緒に話をしてくれて
誤解も解けたこともありました。

本当にありがたく、お礼に

よく一緒に食事やお茶をごちそうしたり

しました。


高価ではないのですが、
感謝の気持ちでプレゼントをおくったり、

そのママさんが販売していた商品なども
時々買わせてもらっていました。

商品を購入する度にに私のことを
知り合いだからとサービスもしてくれて、
本当にこんな神様みたいな人がいたんだ。。
とより慕うようになり、
よく連絡をとっていました。


その先輩ママさんは
いつもとてもお忙しいようでしたが、

長くお付き合いしたわりに
個人的なことはよくわからないことが多く

ミステリアスでした。


そんな部分さえも魅力的にみえました。

容姿端麗で聡明、韓国語も本当に堪能な
その先輩ママさんに私は憧れるようになり、
その方のお話は何でも信じて聞いていました。

そして私の家庭事情も聞かれるままに
話してしまっていました。

夫の仕事、収入、家を買ったことなど。。

今考えてみると、その先輩ママさんには
全て話してしまっていました。

そのくらい本当に実の姉のように
信じていたのです。

ところが、そんな関係に突然、
予想もしていなかったことが起こったのです。

私の夫が事業に失敗し、多額の借金を
抱えてしまって途方に暮れていたとき、

ワラをもすがる思いで
その先輩ママさんに連絡すると、
一度は「本当に大変だね。。」と
話を聞いてくれたのですが、

それ以降、連絡が取れなくなって
しまいました。

電話もとってくれず、メッセージを
送っても返事は来ませんでした。

その方に何かあったのだろうか?と
私のほうが心配していたのですが、

実情は違っていました。

その先輩ママさんのことを
よく知っている友人に聞いてみると、

普通に連絡もとって、
メッセージの返事もあるし、
会ったりもしたというのです。。


本当に頭の中が真っ白になりました。

そして悲しくなって悔しくて
涙が止まらず呼吸ができないほどでした。

精神的なショックは今でも続いています。
極度な人間不信に陥り、
人と会うのも避けるようになり、
食欲もなくなって、

その先輩ママさんへのやるせない思いだけが
毎日押し寄せてきます。

そのママさんは今も何もなかったかのように
生きているのかな?と思うと

私が信じていたその方の正体は
本当はとても恐ろしい姿だったのでは。。
と思うようになりました。

本当に悲しい出来事でしたが、
私はその方との縁が切れて、
最近はホッとしたりもしています。

でも、その方の正体を知らずに
お付き合いしている日本ママさんたちが
かなりいるらしい。。という話も
時々聞こえてくるので
心配になったりもしています。

私のように悲しく辛い思いをする人が
いなければいいなあという思いです。

という内容でした。。。

韓国の地で暮らすなかで

このような事が起こるのは
本当に悲しいことだと思いました。。。


最後まで読んで下さって
ありがとうございました。