最近嬉しいことがあった。私が金曜の仕事終わりにいつも通りチューハイを買おうとセブンイレブンに寄った時のことだ。レジに向かう途中ふとウイスキーのコーナーを見るとそこにハリスホークというウイスキーがあるのを見つけた。それは先日友達が宴会で振る舞ってくれたウイスキーだった。私はそれをハイボールでいただいたのだが、どこか石鹸を思わせるパフューミーな味わいに感動した。私は今日はハリスホークで一杯やることに決めた。

私はハリスホークの瓶をとり、レジに向かった。お酒コーナーの一角には白州プレミアムハイボール缶、清々しいスモーキーが私を嘲笑うように緑色に鈍く輝いていた。