皆さん、こんにちは。

久しぶりにUSCPAの受験をしていた時のブログを見返してみました。

今の私は米国公認会計士として東南アジアのミャンマーで勤務しており、

会計事務所を経営する立場となっています。

もしよろしければ、今書いているnoteブログにもご訪問ください。

 

さやか

 

note 

 

さやか 自己紹介(2024年1月版)|さやか@ミャンマー/会計事務所・アパレル・ヨガ経営 (note.com)

残りの材料費演習を20分行った後、
労務費に突入

実務で誤解していたことや、複数やり方が認められていることわかったり新たな発見がある

講義ビデオを2時間み終わったところで終了

時間がかかる。
10/22は東京でビデオ視聴、その後ヤンゴンに戻り問題集解いています。
10/25は2時間、10/26は30分問題集を。材料費がもうすぐ終わるところです。

経営者になりやることやるべきことやりたいことあまりにも膨大ななか、時間管理がポイントになっています

タスク管理だけならいいけど自分と会社の将来のためにすぐに必要ではないものにも一定の時間割く必要があります
大変ご無沙汰しております。Kimmiです。

USCPA合格し転職し、ヤンゴンで起業し今は会計事務所の経営者になっています。

お客様も増えてきたため改めてもっと学問も深めたいと思い簿記1級を受験することにしました。

予備校はTacを選びました。
ヤンゴン在住なのでDVD通信クラスです。第一回目の講義の視聴が終わりましたが2級の復習なので大丈夫でした。
でも原価項目の分類でいくつか間違えてしまった。理論もきちんと覚えて行かねければ、、。

1型だけど、USCPA!!-ライセンス

USCPAのライセンスを取得することができたよ。
1月に取得ってなってて、2月に一度日本に郵送されたんだけど、
受け取りがないとのことでグアムに返送されて、
resendしてもらったものがやっと届いたの。

でもグアムboardの方のメールに記載されていたうちの住所は正しかったし、
わたしは代々木郵便局のミスだと思っている。
なんでこう全てがうまくいかないんだ、この試験は!

終わってみればハッピーエンディングだけど、
本当に本当に苦労させられた。勉強以外のところで。
消耗させられた。

取得できて本当に良かったし自信がすごくついた。


昨年末に完全合格できたので、通っていた予備校へ合格体験記を提出した。
すると…なんと社長名で昨日お祝いのギフトが届いた!

どきどきしながらラッピングを解く。
すると…わたしの愛する赤ワインが(^-^)/
ブルゴーニュワインだった。
とてもうれしいし、なんてセンスの良い贈り物なのでしょう…感動。でもお酒飲めない人や飲めてもワインが好きでない人は困るよね笑
わたしは赤ワインだーーいすき!もしや好みを把握していた?いやいやそんなことはないでしょう。

今わたしは仕事がとても忙しいのと、三月にTOEICを900点取りたいと思い、そちらの勉強に時間を使っている。
また何か資格にチャレンジしたいと思いつつも時間と体力のリソースを本業に投入している。
キャリアに必要な知識が見えてきたときは、また予備校に通うこともあると思うので、そのときはまたお世話になるかもなぁー。
ほくほく。うれしかった^o^



iPhoneからの投稿
本日の日経朝刊におもしろい記事が出てたよ。
35面のサッカーの特集にて、元日本代表の宮本選手が書いたコラム。

彼は今イタリアのミラノで国際サッカー連盟の大学院に通い、財務会計の勉強をしているのだとか。
サッカーの大学院ってあるんだね!びっくりです。

そこでクラブのマネジメントや経営を学んでいるそう。
ユースから昇格した選手は値段がついていないから選手は会計上での資産として計上されていないけども、他のクラブから獲得した選手については支払った移籍金をバランスシートに計上しているんだって!
へぇぇぇー!

おもしろい勉強をしているなと、感心しました。また記事が出たら見逃さないようにしなくちゃ!


会計絡みのちょっとおもしろい話みたいのがわたしの中でホット。
まだ読んでないんだけど、このあと「忠臣蔵の決算書」という本を読む予定で図書館で予約して借りてきたの。
赤穂浪士の討ち入りにかかった費用に関して、金銀受払帳なる史料があり、それに基づいて解説する新書。
読むのが楽しみだー!



iPhoneからの投稿
わたしの完全合格の戦略です。

まず先に全科目を履修しちゃうってとこ。
1科目受講して勉強して合格して、
そこから残りの科目をイチからやってたら、せっかく合格した科目がexpireしちゃいます。
そんなのって、心の健康にも悪い。
がんばればがんばるほど、辛くなってくる。
わたしも最初は1科目ずつ合格を積み上げて行こうと思ったけど、
expire地獄について受験生ブログで何度も読んで、これは違うなと思った。
最終的には全科目合格しなきゃいけないのに、なぜいっこずつやるの?と思い直し、
全科目をまず勉強してから、科目別の試験対策へ突入した。

expireしないために最初に受験する科目はFARとREGというボリューミーな科目にした。
2012年5月に合格し、あとはBECとAUDというボリュームの小さい科目が残ったので
余裕をもってリラックスして勉強できた。
(2012年5月にFARREG、2012年11月にBECAUDを合格。)
しかもすでに勉強は一通り済んでいたので、ダイレクトに試験対策に突入できた。
賛否両論、いろんな意見があれど、わたしは急がば回れだと思った。


この試験は相対評価っぽい。なぜなら合格率がほぼ一定。
だから突き抜けてできるようになることよりも、
英語のネイティブの受験生を含めた母数の中で上位半分にきっちりはまれば受かる、と。
しかもダメもとで受けてくるヤツなんかがうじゃうじゃいるんだから、きっちり仕上げて行けば、
まず受かると言えるよね。
(実際に受けて見るまではこのへんの感覚はわからなかったけど)
逆に言えば、ダメもと集団には所属しないこと!


さて、ここからはわたしの偏見です。
NTSを取得してから勉強を開始して、受験日にぎりぎり間に合わせようとしている人は落ちていると思う。
逆に、勉強にめどがたってからNTSを取得している人は受かっている。
前者の策略でまぐれで受かったとしても、その差は3ヶ月くらいのものなんだから、
500ドルという高額な受験料をムダにしないためにも、
勉強がほぼ完成というところまで来てから受験日を決めると良いのではないか。


どんどん受けちゃいましょう~みたいなことを言う人もいるけど、
一科目500ドルという価値感がわたしとは違うなー。
ねえ、今日の為替は1ドル86円だよ。
わたしはダメもとで受ける試験に43,000円を払えるほど、
いい暮らしをしていないよ。(TTSはもっと高いしね)

アビタスとTACとプロアクティブのガイダンスに参加して、
アビタスに決めたのだけど、
ガイダンスを受けた直後に1型糖尿病が発覚したの。

ふつうの糖尿病すらあまり知らなかったので、ましてや1型なんて初めて知った病気だった。
原因不明で発症して、免疫の異常によって、糖の代謝ができなくなるという病気。
自分の頭で考えて、インスリンを使って血糖値をコントロールしていく生活になった。

受験生活に関連するところで言えば、
せっかく勉強のためにカフェに行ったのに、
到着するなり低血糖で30分ムダになるなんてことが、ザラにあった。
そんなときは病気を恨みたくなるね。

でも、病気を管理「しなきゃいけない」っていうことが、
逆に生活を整えることにもなっていた。

誰でもちょっと体の弱いところとか、
体のことでなくても、たとえば私生活で辛いことがあったりとか、
アゲンストな状況になることがあると思う。
そういう「弱み」みたいなものがあるほうが、
生活をきちんと管理することにつながるので「一病息災」だなあと実感する。

もし、他人と比べて不利な状況になるなと感じている人がいたら、
発想を転換できたらいいなと思う。


受験に際して、医療機器と補食の持ち込みを申請して受験したので、
もしそういうことを検討していて手続き方法がわからないとかの悩みがあれば、
相談に乗りますので連絡ください。
アメリカ本土の受験生ですら、
「accommodationの申請した人っている?」と掲示板で話題になっていたくらいなので、
特別対応を申請する人はあまりいないと思われる。。

わたしはアビタスのスタッフの方々よりもかなり詳しくなりました。
つーか、アビタスに相談したら「自分でやってください」だって。
何のための予備校だっつーの。
教材と講義には大満足だけど、この点だけは許せませんでした。

わたしの勉強方法のこだわりについて。


それは家では勉強しないこと、夜は勉強しないこと。
あと休日も暇ならやるけど、あまりやっていない。
(講義は全部休日に出席したけどね。)


「時間のあるときに」やるのではなく、
勉強のための時間をもともと設定しておくってことかな。
通常スケジュールに組み込むというか。


つまり平日の朝中心に勉強するので、
夜はランニングしたりヨガのクラスに行ったり、飲みにいったり普通の人と変わらない生活をできた。
ちなみにヨガは週2回、ランニングは月100キロ走る。けっこう時間を使っていた。
あと酒を飲まない日はあまりナイ~


22時までに寝て、朝4時半に起床すれば6時半に勉強を始められて、
出社する8時までやって毎朝1時間半の時間を確保できる。
朝のカフェは店員さんと顔見知りになり、「いつもの」お客、「いつもの」店員さん、「いつもの」コーヒーというのが勉強スイッチになる。毎朝同じ席。
長テーブルだと教材を広げても迷惑にならない。


昼や夜のカフェは子ども連れや団体客が多いので勉強しづらい。
朝は会社員の一人客が多くて、みんなが静かな環境を求めて来店している。
もしうるさくなったらすかさず耳栓!


それと、仕事の昼休みはきっちり取って、1時間確保。
そのうち半分以上は勉強する。お弁当を毎日持って行くので、昼休みになった瞬間勉強開始。
職場の方とランチに行かないので嫌な感じになるのはまずいので、
2週間に1回くらいは自分から誘ってたまには外ランチに行く。
でも基本は一人で過ごす。
もともと女子で群れるのは苦手で、少数の大切な友人と付き合う方が好き。


あと重要なのは、電車での移動時間!
かーなーらーず、MCを解いていた。
インスリンのせいで眠くなってしまうことはあったけど、
普通は日中は眠くならないのでがりがり解ける。
かなり効率的に解けるので重要な勉強時間になっていた。


テレビをつい見てしまう方は、大変かもしれない。
わたしはもともとテレビ番組の世界っていうか、雰囲気っていうか、苦手なの。
なのでテレビをつける時間は週に0分。ニュースすら見ないのでまずいかとも思うけど。
新聞、ネットで読んでいるからね。
ただし好きな番組はありまして、プロレスとさま~ず。
これは録画しておいて週末に家事をしながら見ている。
アイロンかけながら、とか、洗濯干しながら、とか。
別に効率を重視しているわけではなく、
家事をしているときはリラックスしながらやりたいから、自然とそうなっている。



振り返っていると無為に過ごしている時間はあまりないなあ。
自画自賛になってしまうけど、そこは本当なんで。
でももっと効率的に過ごしている人はいっぱいいるでしょう~。
それと、効率的なことが良いこととも言いきれないしね。
ムダなものなんてないと思いつつも、でも、
テレビをだらだら見るとか朝いつまでも寝ているとかはムダだなって思う。
そういうことは元々しないタイプなので、ラッキーだった。